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最強ゲーマー兄妹、勘を探る

今回は本編です!

ドシーン!ドシーン!


俺たちは今それぞれが俺が召喚したペットに乗って移動していた


「ご主人!もうすぐ街だと思われます!」


カマエルからのそう報告された


「そうか大人しく乗ってろよ」


それから俺達は門の前までやってきた


その時に下の方で騒いでいたが攻撃してくるものは現れなかった


「着いたな、よしヒース、琥珀、霧亜、ペール、自由に遊んできていいぞ」


『主よ、何かあればまた呼んでくだされ』


そうヒースが言うとそれぞれが思うがままに遊びに行った


「そうだ、悪魔達も読んでおこう、召喚:ソロモン72柱」


俺の前に72匹の悪魔が膝を着いた状態で現れた


「お前達はこの街の周りで狩りをし、素材を集めてこい」


そう言うと悪魔達は四方八方に飛んで行った


「俺がこの街で感じた勘を確かめに行くだけだ」


「お兄ちゃん、それって何個あるの」


「一つだけだ」


「そっか」


「天下、今まで表示してなかったスキル、称号を全て有効にしておけよ」


「なんで?」


「そっちの方が早く終わる」


「わかったよ」


そうして俺達は俺の勘を頼りに裏路地に入っていった


「ふむ、ここからスキルを使うぞ、【パッシブ・神眼:神】【パッシブ・サーチ:神】【パッシブ・神感:神】」


「じゃあ私も【パッシブ・サーチ:神】【パッシブ・神眼:神】【パッシブ・神感:神】」


「ふっ、よく見えるな、ん?彼処から地下に繋がっているみたいだな」


「そだね」


俺たちが見たのは荷物が山積みになっている場所だった


「ご主人、幻術の類だと思われます」


俺達は幻術をといて地下に入っていった



地下に入ると真っ暗だったが神眼の前には意味をなさなかった


「進むぞ」


俺達は進んだ、そしてある一つの大きな部屋に出た


ピコン!

~~~~~~~~

クエスト:闇の市場の人間を消せ


報酬:闇市場全て


内容:闇市場にいる全ての人間を消す

~~~~~~~~


「この内容ならこいつらがいいな召喚:ドライアド」


『お呼びですか?ご主人様』


「すまないなライアー、あれでここを殲滅してくれ」


『かしこまりました【死の茨(デス・ソーン)】【茨の空間(ソーン・スペース)】』


死の茨はその茨に刺された生物に毒を与え死に導く技である


ピコン!

~~~~~~~~

クエストクリア!


報酬:闇市場全て

~~~~~~~~

「ふむ、どうやら終わったようだな」


『はい、また何時でもお呼びください』


そう俺に言うとドライアドは左手の水晶に戻っていった


「さてとここにあった商品や遺品なんかは俺のアイテムボックスに送られたようだな」


「何があったの?」


「様々なものがあったぞ」


「へ〜、でもこれでこの街に未練は無いね?」


「ああ、あとは周りのボスを倒して次の街に行くぞ」


俺達は地下を出た、その後地下には何も無いことを確認して埋めた


そして俺たちはボスに挑もうと思っていたのだが天下が突然ショッピングがしたいと言ったので街を歩いている


そしたら俺達の前に如何にも雑魚の三下のような奴らが現れた


「よぉよぉそこのお前らぁ、それは俺ら最前線の攻略組で使ってやるからさっさと寄越しな」


「お前らが持ってるアイテムも全部な!」


そんなおかしなことを言ってきて俺はとても面白かった


「くっくっく、はっはっはっはっはっ、はぁ、お前らが最前線の攻略組?笑わせるな、この俺を誰だか知らない時点で三流以下のドカスになってるんだよ」


「そうだね!この雑魚どもはどう調理しようか?」


「俺がやる」


そう言って俺は刀に手を掛け、刀を抜き、雑魚Aの首を斬った


「ヒィ!お、お、お、お前ら!街中での戦闘は管理AIがく「来ないぞ」へ?」


「俺の称号のひとつにな『常在戦場』というのがあってな俺が武器を抜いたらそこはもう戦場なんだ、だから俺はお前ら程度に武器を抜き倒したんだよ」


「クソ!なんで俺らがこんな目に」


「手をだす相手が悪かったな神に手をだす愚か者が死んでしまえ」


残りのやつの首を斬ってその場を去ろうとした時に管理AIがやってきた


『あなた達ですか、街で暴れているという者は、

管理AI002の権限の下で罰則をあた『えれませんよ』』


『な!お姉様!』


『お久しぶりです、独尊様、天下様』


『お姉様!何故この者達に罰則を与えることが出来ないのですか!』


『理由は二つあります。一つは何も問題がないから、もう一つはこのお二人が神だからです』


「なるほどなお前らは天使なんだな」


『その通りでございます、なのであなた達二人に罰則を与えることが出来るのはGMのみなのです、しかもあなた達は此処をバトルフィールドにして戦ったなので何も問題は無いのです、こちらの愚妹が失礼しました』


「許してやろう、今後はこのような事が無いように」


『では失礼します、行きますよ』


『はい…お姉様』


「神ってこんな権限があるんだね!お兄ちゃん!」


「そうだな、便利だな」


「それじゃあさっさとボスを倒しに行くぞ」


「オーー!!」



また呼んでくだされ

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