最強ゲーマー兄妹、過去の話1
今回は過去のお話です
これは本編より前の話、β時代の話である
俺はあるゲームのベータテスターに選ばれた妹と共にだ
そして今俺はログインをし、キャラクターを設定しようとしていた
「初めまして、私はNAVIでございます、貴方の名前をお教え願いますか?」
「唯我だ、お前の態度嫌いではないぞ、そしてもう少し近くに来い」
「ありがとうございます、そして何故でしょうか?」
「まぁいいから来い、そして座れ」
「?かしこまりました」
NAVIは俺の近くに来て座った
そして俺は寝っ転がりNAVIの膝を枕にした
「まぁ!ふふっ、貴方は自由な方なのですね」
「ええ、そうですね、では続けますね」
「ああ、いいぞ」
「先ずはあなたの種族を決めてもらいます、御希望される種族は御座いますか?」
「そうだな…吸血鬼というのはあるか?」
「はい、御座います、それに致しますか?」
「ああ、そうしてくれ」
「次に見た目を決めましょう」
「そうだな、現実の見た目をそのままに髪を金色に、目は左目の赤はそのままで、右目の金を銀にしてくれ」
「あとは何も変えなくてよろしいのですか?」
「大丈夫だ」
「では次に職業を決めてもらいます」
「では第一職業を武者にして第二職業はランダムにしようか」
「かしこまりました、ではランダムを開始します」
ドゥルルルルルルルルルルルルルルルルルルジャン!
「おめでとうございます!死神ですよ!」
「やはり特別な職についてしまったか」
「何か予想していたようですね」
「まぁ、そう思っていてくれて構わないさ」
「次にスキルを取得していただきますが、貴方は職業の関係で【刀術:上】【鎌術:上】【魂術:上】【死術:上】を自動で取得しています。そして種族の方に統合されてますが【太陽光脆弱:特】が有ります。この他に取りたいスキルがあれば仰ってください」
「ではまずHPとMPの自動回復を、そして鑑定と解体、直感を、あとは回復強化、力強化、俊敏強化、器用強化を」
「以上でよろしいですか?」
「ああ、大丈夫だ」
「では次にSTP1000を振り分けてください」
「STPは皆同じなのか?」
「いえ、私NAVIの好かれ具合で変動します何も無い状態で10です、現状貴方とあなたの妹が最高の1000を出していますよ」
「そうか、先ずは全項目に100ずつ振ってくれ、あとはHPに20、STRに50、VITに20、AGIに30、MNDに20でDEXに50を頼む」
「残り10ポイントはどう致しましょうか?」
「このポイントってあとどんなことに使えるんだ?」
「所持金を増額出来ます」
「じゃあそれにしてくれ」
「かしこまりました、初期の所持金の5000ゴールドに100000ゴールドを加えさせてもらいます」
「そうか」
「では最後に戦闘訓練をしていただきます、出てくるモンスターは5体でランダムで出てきます」
「わかった」
「では始めます」
俺の前に魔法陣が輝いた
そして出てきたのはとても大きなモンスターだった
「な、な、な、なぜベヒモスが出てくるのですか!?」
「ふっ、面白い!やってやろうじゃねぇか!」
『待たれよ吸血鬼殿』
「どうした?降伏して俺のペットになるか?」
『そなたは強い、ステータスの数字よりも強いであろう、だから我はそなたに降伏しよう、我を従魔にしてくれ』
「そうか、いいだろう、我に下れ」
『かしこまりました主よ』
《ベヒモスの従魔化に成功しました》
「これからよろしくなヒース」
『よろしくお願いします主よ』
そしてヒースは俺の左手に出来た結晶に入っていった
また新たに魔法陣が現れた
2〜4体目までは普通のモンスターで準備運動にすらならなかった
そして最後の一体を召喚する魔法陣が現れたと思ったら俺の周りが灼熱に焼かれた
大きな火柱が立ち上がりその中から一体の大きな鳥が現れた
「お前はフェニックスか?」
『ええ、その通りです、強き者よ』
「お前は戦うか?」
『いいえ、あなたには敵いません、ですから貴方様の配下に』
「良かろう、配下になるがいい」
《フェニックスの従魔化に成功しました》
「よろしくダリア」
『よろしくお願いしますマスター』
ダリアもヒースと同じ所に入っていった
「もう驚きませんよ、貴方は自由で規格外ですね」
「そうだろうな」
「では、ここでお別れです、あなたの旅が良いものでありますように」
「行ってきます」
「行ってらっしゃいませ」
次回も見てね!