最強ゲーマー兄妹、従者を得る
読んでくれてありがとうございます!(´▽`)
「いや〜思ってたより広いね!ここ」
「ああ、しかもなんでも揃っている」
俺達は告知を見たあとホームの探検をしていた
「生産場所、鍛治場、調理場に訓練場!」
「リビングにキッチン、各々の部屋に宝物庫もあったな」
「うんうん!」
「さて、探検も終わった。となれば次は従者を召喚する」
「さんせーい!!!」
「先ずは万能からやっていこうか」
そして俺たちは万能従者チケットを使った
チケットは使用者の運と実力で出てくる者が違うらしい
チケットを使った瞬間から地面に金色と銀色の二つの魔法陣みたいなのが出てきた
そしてその中から二人の天使が現れた
「「お呼び頂きありがとうございます、我々に名前をつけてください」」
俺の前に跪いたのは金の髪を持ち純白の翼を背中に生やした者だった
天下の前に跪いたのは銀の髪を持ち純白の翼を背中に生やした者だった
「お前の名前はラファエルだ」
「ありがとうございます」
「君の名前はガブリエルね」
「かしこまりました」
「次は戦闘従者チケットだな」
チケットを使用したら俺の前に金色の魔法陣が現れそしてその魔法陣から無数の剣が出てきてそこから一人の翼を生やした紳士の姿をした男が出てきた
天下の魔法陣は銀色でそこから人の魂のようなものが出ていてそこから一人の翼を生やした女が出てきた
「「我々に名前をください」」
「お前はカマエルだ」
「君はアズラーイールだよ」
「「かしこまりました」」
「最後に生産だな」
そうして俺達はチケットを使った
そして俺の魔法陣は金色の光を出しながら炎が燃え上がっていた
そして中から出てきたのは真っ赤な翼を持つ一人の天使だった
天下の方は銀色の魔法陣から緑色の光を放っていた
そして中から出てきたのは純白の翼を持った慈悲深そうな女だった
「「お呼び頂きありがとうございます、我々に名前をください」」
「お前はウリエルだ」
「君はアリエルだよ」
「「ありがとうございます」」
「よし出来たな」
「流石でございますご主人様」
「何がだ?ラファエル」
「我ら七大天使の六人を呼び出し、そしてちゃんとそれぞれの名前を与えてくださったことがです」
「何を言っている?七大天使は全員揃っているぞ」
「何をおっしゃっているのでしょうか?ここには六人したいませんよ?」
「ああ、そうだな『召喚ミカエル』」
「「「「「「え?」」」」」」
「お呼びでしょうか?主様」
俺が呼んだのはβ時代に俺が支配下に置いた七大天使のミカエルだった
「ああ、お前の弟妹を呼んだのでな、会わせてやろうと思っただけだ」
「あら、そうなのですね、あなた達久しぶりね」
「「「「「「お久しぶりです…」」」」」」
「あ〜、そう言えばお兄ちゃんって色々使役してたね」
「あの…ご主人、他には何を使役しているのですか?」
「ん?カマエルか、そうだなベヒモス、ロック鳥、リヴァイアサン、イフリート、グリフォン、ワルキューレ、八部衆、五竜、四神、四霊、四凶、四罪、瑞獣、妖怪、悪魔達とかだな、まだまだいるからこれが全部じゃないがな」
説明したあと六人の顔が引き攣っていた
「天下、一度街に戻るぞ」
「良いけどなんで?」
「あの街にはまだ面白そうな事が残っている気がする」
「ご主人、我ら戦闘従者のご同行を許可していただきたい」
「いいだろう、だが、戻る時には俺のペット達を使うからお前達は乗り物はあるか?」
「申し訳ございません、我々は今移動手段は飛ぶこと以外ございません」
「仕方ない、俺のペットに乗れ」
「他のものはこの家でそれぞれの役目を果たせ」
「「「「かしこまりました」」」」
〜外〜
「『召喚ベヒモス、白虎、麒麟、ユニコーン 』」
「乗れ、早く行くぞ」
「はーい」
「「か、かしこまりました…」」
「ご主人、この召喚獣だけで世界征服できると思われますが?しかもこいつら我々でも倒せるかどうか分からないのですが、しかもこれで街まで行って大丈夫なのですか?」
「安心しろ、ベータテスターはみな知っている、こいつに歯向かう恐ろしさとそしてその結末をな」
「何があったんですか?」
「ん〜とね、この子を攻撃してこの子が怒っちゃってね街ひとつを消し飛ばしちゃったんだ」
「ベヒモスにそのような力があったとは」
「今はどうなるかは分からないがな、だがしかしこれだけは言えることがある、俺のペットに弱い奴はいない」
「うん、確かにそれは言えてるね、お兄ちゃんが全部を召喚して戦えば勝てる人なんていないかも」
そして俺たちはそれぞれ俺のペットに乗って街を目指した
のんびり気ままに更新していきます
誤字脱字があったら教えてくれるとありがたいです