最強ゲーマー兄妹、神と闘う1
少し遅くなりましたが投稿します
昼食を済ませてログインをする
「これからどうしよっか?」
「昨日、レベルアップして確認してないから確認しよう」
「そだね!」
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Name:独尊
性別:男
種族:吸血鬼Lv30
職業:第一 武者Lv28 第二 死神Lv28
称号 『殲滅者』『殺戮者』
HP 4100/4100
MP 3900/3900
STR 4400
VIT 4100
INT 3900
AGI 4200
MND 4100
DEX 4400
残りSTP 28
スキル
【刀術:神】【鎌術:神】【魂術:神】【超直感:神】
【鑑定:神】【二刀流:鬼】【解体:神】【闘術:鬼】
【死術:神】【調教:鬼】【全強化:神】【自動HPMP超速回復:神】
残りSP 28
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「うむ、まぁいいか」
「お兄ちゃん、終わった〜?」
「ああ、お前はSTPは振ったのか?」
「まだ振ってないよ、もうちょっと貯まってから振ろうと思ってる」
「俺もだ」
「今からさ、フィールド行こ?私の感が何かあるって言ってるの」
「奇遇だな俺の感もそう言っている」
「じゃあ出発だね!」
それから俺たちは自分たちの感を信じて街から東北に位置している場所に来ていた
そして暫くそこを歩きながら敵を倒していると
「お兄ちゃん、あれ」
「ああ、何かあるし…何かいる」
「入ってみようよ」
「ああ、そうだな」
そしてそこにあった門から中に入る
『我らの住居に立ち入りし愚かな子供達よ、選べ!闘争か試練か!』
「すまないが教えてくれないか?お前らが誰なのかそしてそのふたつは何が違うのか」
『我らは神である、ここに居るのは、ポセイドン、須佐之男命、天照大御神、月読命、そして我トール也』
『そして闘争と試練の違いは、俺達と闘うか、俺達が出しためんどくさい問題をクリアするかの違いだ』
『ふふっ、それだけではありませんよ、闘争で勝つと私達が使ってる神器を差し上げます、こちらは共通なのですが特殊な職業、種族の神化が行われます』
『男は男神と女は女神とやる』
トールがここに居る神々を答えて須佐之男命、天照大御神、月読命の順番で答えてくれた
『早く選べ、闘争か試練か』
ポセイドンが聞いてくる
「そんなの」
「もう決まってるに決まってんじゃん!」
「「闘争!!!」」
「俺たちは試されるのが嫌いだ」
「だから初めっから全力で戦わなくちゃね!」
『では選べどの神と闘うのかを』
「全員だ」
『何?』
「俺は男神全員を相手にしよう」
「私は女神全員を相手にする!」
その時神が皆、微笑んだ
『『『『『面白い!』』』』』
『いーぜ!いーぜ!殺ろうや!』
『楽しくなりそうですね』
『そうだね、初めてだよこんな子供達は』
『雑魚がどこまでやってくれるかな』
『では専用の場所に移動する』
そしてトールが手を叩いた瞬間別の場所に転移させられた
天照大御神と月読命そして天下がいないからそちらはそちらの場所に移動したのだろう
『さーてと先ずは俺との勝負だぜ〜』
須佐之男命が出てきた
『お前の名前を聞いておこうか』
「独尊だ」
『そうか独尊か、お前が勝ったらこいつをやろう』
そう言って俺に一本の剣を見せてきた
「都牟刈の太刀、いや、天叢雲剣か」
『へぇ〜こいつを知ってるか!益々面白くなってきたな!』
「話はこれくらいにしようか」
『そうだな!おっぱじめるか!』
そう言った瞬間俺の目の前に現れて剣を振り下ろしていた
「ちっ!」
俺は何とかそれを躱した
『ほう、今のを避けるか、面白い』
「(こいつ、強いな、これは少し本気にならなければいけないか)」
「ふぅーーーーー天上流一の太刀・緋月」
俺は俺と妹があみ出した剣術を須佐之男命に叩き込んだ
緋月は最速で移動し、最高の力で叩き斬る技である
シンプルイズベスト、シンプルだからこそ最強
『むっ!』
須佐之男命はギリギリでそれを躱したが少し掠っていた
『いいぞ!いいぞ!俺に傷をつけた人間なんていつぶりなんだろうな!楽しいぞ!』
そこから俺たちは一進一退の攻防戦を繰り広げていた
時間にしてはまだ5分もたってはいないだろう
だが、俺たちの中では何時間も闘っているような感覚であった
「名残惜しいがもう終わらせよう」
『何?貴様には俺を倒す力が残っているのか?』
「俺達は強すぎた。だからずっと自分たちの力を抑えてきた。自分たちの力を7つに分けてその一番弱い力で生きてきた。だか、もうそれは必要ないだろう。お前との闘いには無粋だしな」
『いいじゃねぇのぉ!』
「封印解放、第二の門絶情、第三の門不屈」
そこまで解放すると俺は蹴った、ただ蹴った
だが、須佐之男命はその蹴りを見ることは出来ず、ノーガードで蹴りをくらい吹っ飛ばされた
『がはっ』
「須佐之男命よ、力が3倍になったと考えるなよ、今の俺はさっきの俺の15倍は強いからな」
『面白ぇ!じゃあこれが俺の最後で最強の一撃だ!くらいやがれ!』
『八岐大蛇!』
「天上流二の太刀・鵺」
二つの技がぶつかり合った
そして最後に立っていたのは独尊だった
『みご…と…』
バタン
須佐之男命は倒れた
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須佐之男命を倒しました
第一職業が武士から嵐神に神化しました
天叢雲剣を獲得しました
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明日もまた書いていきたいと思います!