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最強ゲーマー兄妹、入学式に出る

読んでくれてありがとうございます

楽しんで頂けると嬉しいです

〜組合〜


「やあ、依頼を達成したから報告に来たよ」


「はい、ではこちらの水晶にアイテムを送って貰えますか?」


「ああ、出すものは核と毛皮でよかったよな?」


「ええ」


「…出来たぜ」


「こっちも出来たよ〜」


「はい、確認します…って、えぇぇぇえ!!!!!!」


「どうしたもこうしたもないですよ!なんで全てがそれぞれで3000個ずつあるんですか!」


「ただ俺たちが倒しただけだぞ」


「そうだね〜」


「はぁ、もういいです、では依頼をパーティーで1200回ずつこなしたことになるので報酬は360万ゴールドです、そしてお二人はランクCに昇格です。初めてですよランクFからCになった人は、パーティーだから判定は厳しくしてあるんですがね」


「当然だろう、俺たちだ」


「それじゃ、行こっか?」


「そうだな、ではまたな」


「またのお越しをお待ちしております」



〜広場〜



「う〜ん、この後どうする?」


「明日はお前の入学式だろう?早めに終わっておいた方がいい」


「うん、そうだね〜!明日お兄ちゃんも、挨拶するんでしょ?」


「そうだな、だが俺達が挨拶したらまた目立つな」


ここで俺たちのリアルの容姿の説明をしておこう


俺達はリアルでは長髪の白に近い銀色の髪をしていて俺は左目が赤、右目が金色をしている


妹は俺の目の逆だ


俺達は1000人に聞けば1000人がイケメン、美少女と答えるほどの容姿を持っている


更に俺は生徒会長をしている、ついた異名は『皇帝(エンペラー)』である


「それはいつものことでしょ!」


〜ログアウト〜


「そう言えばお兄ちゃん」


「どうした?」


「今日って打ち合わせとかって無かったの?」


「ああ、そんなの一週間前には完璧にしてるから必要ない」


「ふーん、そっか、じゃあお風呂入ってくるね〜」


「ああ」


そうして俺たちは風呂に入り、寝た



翌日



「海理、起きろ朝飯が出来たぞ」


「ん〜?え!?作ってくれたの!今日は私の番なのにごめんね、晩御飯は手によりをかけて作るからね!」


「ふっ、期待してるぞ」


「「いただきます(ま〜す)」」




「「ご馳走様」」


そして片付けをして身支度を済ませて


「行くぞ」


「うん!」


〜学園〜


「ではまた後でな」


「うん、後でね〜」


それから俺は自分の教室に行き、荷物を置いて他の生徒より一足先に体育館に向かった


「会長!おはようございます!」


「ああ、準備は順調か?」


「はい!問題ありません!」


「すまないが副会長を呼んできてくれ」


「了解しました!」



「お呼びでしょうか?皇帝様」


「ああ、髪を結ってくれ」


「ふふっ、かしこまりました」


先程いたのが会計の浅海 亜希子(せんかい あきこ)

そしてこいつが副会長の神宮 京(じんぐう みやこ)である


亜希子は2年で京は3年だ


この学園は年功序列も多少あるがそれ以上に実力重視で自由が売りの学園である


なので俺が年上をこんなことで使えるし命令もできる


そして暫くして入学式が始まった


そして理事長が新入生の名前を呼び話をしたあと俺の話の番になった


『続きまして生徒会長天上 唯我様よりお言葉を賜わる!心して聞くように』


「新入生の諸君、入学おめでとう。生徒会長の天上 唯我だ。この学園は実力がものを言う学園だ、だから君達は努力し、成果を出してもらいたい、頑張りたまえ」


『唯我様ありがとうございました、続きまして新入生代表天上 海理さんお願いします』


「皆さん、初めまして天上海理です。私は兄と同じで同学年の皆さんに負けるつもりはありません先輩方も油断していたら抜かしますので御容赦を」


『ありがとうございました、最後に校歌斉唱!』


〜〜〜


『以上で入学式を終わります』


この学園には不思議な制度がある『評価ポイント制度』これはその生徒の行いがポイントとなって現れるものそしてもうひとつ『勝負制度』これは争いが全てお互いが納得した条件で行われるゲームによって解決する制度である。天上唯我はこの二つの制度の意味をいち早く理解し利用し全ての者の上に立った。『評価ポイント制度』は勝てばポイントが増え、負ければ減る『勝負制度』はどんな内容でも勝負出来、勝てば相手のポイントを半分自分のポイントにでき、負ければポイントが減り、相手が出した条件を呑まなければならない


唯我は全ての部活に周り勝負を仕掛けた、条件は『唯我が勝てば敗者は卒業まで唯我の奴隷となる、唯我が負ければこれから手に入れるポイントを全てその部活動の生徒に献上する』というものだった、しかも勝負内容は全て部活動の者が決めて良いという。

だが、唯我は1度たりとも負けなかった。どれだけ自分が不利な条件でも受け入れ勝負し勝ってきた

例えば柔道部での勝負では『全員から一本とれ』と言う条件だった、その様な勝負ばかりして唯我は一月で全部活動を支配したそして手に入れはポイントは1500000ポイントだった、通常10000ポイント稼げたら凄いと言うのに唯我はその150倍を稼いだのだ、そして一年生ながら生徒会長に君臨したのだ





入学式も無事終わり今は家に帰ってきて食事を済ませたところだ


「午後からはゲームをするか?」


「モチのロンよ!」


「では少し休憩してから始めようか」


「わかった〜」

次回はゲームに戻ります

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