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最強ゲーマー兄妹、狩りをする

第2話です!

「ふむ、なるほどな」


「?何がなるほどなの?」


「俺達は超強いってことがわかった」


「さてと、一応チュートリアルを済ませてさっさと狩りに行こ?」


「そうだな、まずは、組合に行かなきゃいけないんだよな」


「うん、そうだね!」


「じゃあさっさと行こうぜ」


「うん!」



〜組合〜


「いらっしゃいませ、ようこそ組合に!」


「登録がしたい、頼むぞ」


「お願いしま〜す」


「かしこまりました、ではこちらの水晶に手をかざして貰えますか?」


そう言われたので俺達は手をかざす


「……はい、お二人共犯罪歴はありませんので大丈夫ですよ登録も同時に完了致しました」


「ご苦労」


「ありがとね〜」


「では続きましてご説明は聞かれますか?」


「いや、いい」


「かしこまりました、良い冒険をしてくださいね」


「ねぇねぇ、今の私達でも受けれる依頼って何があるの?」


「それでしたら、スライム狩り、猪狩り、狼狩りのどれかが良いと思いますよ、もう少し上の依頼でしたら熊狩り、魔猪狩り魔狼狩り等が御座いますが」


「今言った六つを受けよう」


「え?大丈夫なのですか?」


「誰に向かって言っている」


「私達は平気だよ」


「か、かしこまりました…では全て5体ずつ倒してくてくださればよろしいです、それ以上の場合だと5体単位でひとつの依頼完遂とみなします」


「わかった」


「ではいってらっしゃいませ」


「もう、買ってい受けちゃって」


「装備の性能確認には丁度いいだろ?」


「そだね」


俺達は貰った防具と武器、アクセサリーを装備して始まりの草原に向かった



〜始まりの草原〜



「まずは別れてそれぞれに依頼のモンスターを50体ずつ仕留めてくるぞ、多い分には一向に構わない」


「了解であります!」


「行け!」


そう言うと俺達は別々の方向に走り出した


走り出してから俺はすぐにスライムを6体見つけた


「【瞬歩】【刀術】『斬』【瞬歩】【死術】『死斬』」


「ふむ、アーツもちゃんと使えるし、武器のスキルもいいな」


「【死神】『冥界送り』」


死神;職業にもアーツがある


そう唱えた瞬間、地面が黒く染まり無数の手が出てきて相手を引きずり込んで行った


~~~~~~~~

スライムを6体倒しました

スライムの核を5つ手に入れました

スライムの液を4つ手に入れました

~~~~~~~~


「うるさいな、切っておくか」


そこから俺は大量に狩り続けた


敵を見つけては斬ったり、魔法を使ったりしていた


それを2時間続けていた


そしたら6体の異様なモンスターがこちらにやってきて襲いかかってきた


「なんだ?いきなり、あ!こいつらあれか、制裁モンスターか!」


制裁モンスター;その場で狩りのし過ぎや独占をした時などに出てくる強いモンスター。


「ちっ!やりすぎたって訳か、コイツらって3000匹以上倒すかしないと出てこないんじゃなかったか?」


「ふっ、まぁいい、倒せない敵じゃない!」


ブラックメガスライムにキラーベアー、ソロウルフ、キラーボア、デスベアー、デスボアか


「【絶断】【交換(チェンジ)】【(デス)】」


燕返しの容量でブラックメガスライムとソロウルフを同時に倒すことが出来た


「あと4匹」


「【魂術】『魂源破壊(ソウルブレイク)』」


デスベアーが倒れた


「【死神】『冥界送り』」


残りが引きずり込まれた


「ふぅ、こいつらが来たってことはこれくらいにしておくか」


「さてと確認確認」


~~~~~~~~

スライムを3509体倒しました

猪を3485体倒しました

熊を3325体倒しました

狼を3500体倒しました

魔熊を3280体倒しました

魔狼を3245体倒しました

ブラックメガスライムを倒しました

キラーベアーを倒しました

ソロウルフを倒しました

キラーボアを倒しました

デスベアーを倒しました

デスボアを倒しました

スライムの核を3500個手に入れました

スライムの液を3500個手に入れました

猪の毛皮を3450枚手に入れました

猪の肉を3460個手に入れました

熊の毛皮を3310枚手に入れました

熊の肉を3300個手に入れました

狼の毛皮を3480枚手に入れました

狼の肉を3450個手に入れました

魔熊の毛皮を3150枚手に入れました

魔熊の肉を3200個手に入れました

魔狼の毛皮を3230枚手に入れました

魔狼の肉を3240個手に入れました

種族Lvが上がりました

武者のLvが上がりました

死神のLvが上がりました

称号『殲滅者』を入手しました

称号『殺戮者』を入手しました

~~~~~~~~


「ふむ、これだけやれば来るのは当然か…」


「さてとそろそろあいつを呼び戻すか」


〜5分後〜


「おまたせ〜いや〜大変だったよ〜」


「どうしたんだ?」


「いや〜制裁モンスターが出てきちゃってね〜」


「お前もか」


「お前もってことはお兄ちゃんも?」


「おう、六体出てきたぞ」


「やっぱり、私達気が合うね!」


「じゃあ報告しに行くか」

通常の種族のLv1はステータスオール二桁です


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