進みたい
なろうで初めて書く詩です。
進みたい
昨日の自分を忘れて
思い切り走り続けたい
昨日の自分は
明日の亡霊でしかないから
未来に道を作るのは
真っ直ぐな信念と
終わりのない夢
夢の果てには、何がある?
自分を殺す幻か?
それとも、他人を滅ぼす爆弾か?
僕は、その爆弾を踏みたくない
自分がたとえ、その爆弾で吹き飛ばされても
理想は常に、自分の頭上を羽ばたいている
ああ
その理想を掴めたらな
思い切り手を伸ばして
でも、僕は地面の上しか走れない
まるで地を這う獣のように
地面の上を進むしかないんだ
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。