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具現化魔法で異世界乱舞  作者: 桃山
2章間話
68/2000

【閑話】ガチムチオークレスリング

閑話になります!


今回は、草原にてクジラが具現化していたテントとかはどうなったのか...


という後日談になります!


それではどうぞ!!



『ブギィィィィィィィ!!』


我はオーク。名前はまだない。


今、人間が捨てて行ったであろう不思議な物を発見した。


何なのだ!?この棒でピラミッド形にされた皮は!?


こんなの見た事が無い!


中からは人間の気配がしないが、とりあえず、我の秘剣棍棒でぶち壊そうと思う。


『ブギィィィ!!』


バキィ!!


ふむ、我にかかればこんな脆い物を壊すなど楽勝である。


む、それにしてもこの骨組みに使われていた鉄がいい具合に刺突できそうであるな。


気に入った!我の武器にしよう!


それに、この横に置いてある釜か?


これは...、盾として使えるのではないか!?


ふん、気に入ったぞ!


今日からこの鉄の棒とよくわからん釜が我の武器だ!!


ふははははは!!


これで我は最強だぁ!!


『ブフォォォォォォォォ!!』







静かな草原に、豚のような声が響き渡る。




日は流れ、4日後。


とある流れの旅人が、あまりみないような細さの鉄の棒と、謎の釜?を持ったオークと遭遇したという噂を流した。


それが広まり、今では草原にて謎の武具を持った変態オーク現ると都市伝説にまでなったようである。


そのオークは、稀に大体の出没情報は出るが、未だ倒されていない。


何故倒されないのかは誰も知らない。




また少し月日が経った。最近は倒されていないのはわかっているが、大体の出没情報が掴めなくなっているようだ。


オークを見たと証言する人達は、一瞬で消えたなどと謎の証言をしている。


いったいその変態オークは何者なんだろうか...?


そして、今は何処にいるのだろうか...?


もしかしたら、君のすぐ近くで立っているかもしれない...。





【閑話】ガチムチオークレスリング


おしまい?


世界中のガチムチ教信者の皆さん。


残念ながらオーク同士のパンツの取り合いではありませんでしたね。


申し訳ありません。


僕的には、もしも要望があったら


『ドキッ!オークだらけのガチムチパンツレスリング!!』


という話を書きたいなとか思ってるかも知れません...(錯乱)



ついでにこの閑話の伏線回収するつもりはないです。


きっと変態オークも何処かで自由に暮らしているはずです。

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