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朝、起床

68話になります!




ピピピピピピピピ


「ふぁ...。んっ、もう朝か」


クジラは、スマートフォンのアラームの音で、目を覚まし、体を伸ばす。


「うーん...、今日の迷宮は怪我なく終わればいいなぁ...」


さてと、と呟き、クジラはパジャマから普段着に着替えて、リビングに向かう。


ガチャ


「おはよう!今日は楽しみだねクジラ!」


クジラがリビングを開けると、既に準備を終えたリーシャが挨拶をしてくる。


「おはようリーシャ、楽しみなのはわかるけど、いくらなんでも早くない?」


クジラはスマートフォンで現在時刻を確認しながら、リーシャへ話しかける。


「楽しみで早めに起きちゃって、二度寝も出来なかったから、先に準備しちゃったんだ」


えへへ、とリーシャはハニカミながら答える。


「でも、準備は出来るだけ早く済ませた方が楽だもんね。リーシャの選択は合ってると思うよ」


「そう?それで、ヤヨイはまだかな?」


「まだ寝てるんじゃないかなぁ...。リーシャ、起こしてきなよ」」


「そうだね。起こしに行ってくるよ」


そういってリーシャはリビングから飛び出し、ドタドタと2階へ上がって行った。


「ふぅ、僕も準備するかなぁ〜...。といっても防具はもう諦めてるしリュック背負って銃構えれば終わりだからする事ないね...。」


クジラは、独り言を言いながらぼーっとし始めた。





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