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リーシャの携帯講座

61話になります!


今回は2回目のリーシャ視点です!


それではどうぞ!


「さ、ヤヨイ。今から携帯電話の使い方を教えるよ!」


クジラから携帯電話の使い方をヤヨイに教えてくれと頼まれたので、私は使い方の指導を始める。


まぁ私も指で数えるくらいしか使った事ないんだけどね...


「ふーん...クジラも便利な物作れるわねぇ...」


ヤヨイは、スイスイと適当にスマートフォンを操作している。


「へぇ、何と無くわかるわよ。リーシャ、あんたに連絡かけるわよ」


そういってヤヨイは操作を始めた。


えっ?まさかヤヨイ教えてもないのに使い方わかったの?


私は全然わからなかったのに...。


ティロリロリン、ティロリロリン


私の携帯電話が鳴った。


「すごいね!何も教えて無いのに簡単に使えちゃうなんて!」


ヤヨイの把握能力にはびっくりだね。


これじゃ、数日もすれば私よりも操作が上手くなりそう...。


「ふふん、わたしにかかれば、こんな機械の操作なんて簡単よ」


「も、もうわたしが教える事はないよ...」


前言撤回。多分もう私よりも上手くなってる...。


「2人共、説明は終わったかい?」


おにぎりを製作中のクジラから聞かれた。


「うん、ヤヨイってば、教えてないのにすぐ出来るようになっちゃったよ」


「へぇ、それは凄いね。僕も初めて携帯使った時は相当苦戦したんだけどなぁ」


クジラは、昔の事を思い出して、懐かしいなぁと呟いていた。


でも、クジラも昔は携帯電話使うのに苦戦したんだね。


やっぱりヤヨイは凄いのかな?



よし、決めた!



私も完璧に扱えるように頑張ろう!


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