表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/2000

ポイント割り振りの恩恵

51話です!


「そういえばおにぎり具現化してる時に思ったけど妙に具現化の速度早くなってるんだよね。...もしかして」


クジラはすぐさま情報能力メニューのスキルを開いた。



《情報能力メニュー》

《スキル》

・肉体(身体能力)2

・知恵(魔力)1

・敏捷(反射神経、速度限界)6

・運10


残り割り振りポイント0



「やっぱこの敏捷の速度限界って所に関係してるのかな...?足の速さだと思ってたけど、魔法の処理の速さにも多少関係するんだね」


クジラはそう考えを纏め、情報能力メニューを閉じた。


「さて、今は...5時30分か...。6時30分になったらリーシャ起こして夕食にするかなぁ。ふぁぁ」


クジラは大きい欠伸をしながらスマホを弄りはじめた。


「うーん...。元の世界で持ってた電子書籍しか、読めないのが辛いなぁ...。携帯はどういうわけか作れたけど、電子書籍の続編とかを具現化させようとしても出ないんだよなぁ...。本当どうなってんだろ...」


どうやらクジラは、色々と具現化させようと実験したみたいだ。

それによって、書物などの続編を具現化させる。という具現化の使用法は出来ない事が、判明したらしい。


「まぁ、いいや。考えるだけ無駄だね。そんな事より、本当家買えて良かったなぁ...。これからは一応、お金を稼ぐ事を第一に考えて、それから次どうするか考えていく事にしようかな」


そうクジラは呟き、適当にスマホを弄り出した。











チュンチュン、チュンチュン




「.....んぅ?え?...あああああ!!」



「うゃっ!?どうしたのクジラ!?」



「もう朝じゃん!!」




クジラはそのまま寝落ちしてしまい、夕食を食べずに朝になってしまったようであった。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ