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親がニートを見下すキッカケはテレビから

作者: 峯岸

 例えばニートが家でテレビを見ていたとしたら、テレビを見る時間はゴールデンタイムの9時頃になりやすいだろう

 その時間にテレビに向かって笑顔してたら、というか笑顔になるからこそテレビを見ているのだが仕事帰りの親視点では毎日ヘラヘラしているように見えるだろう。つい出来損ないのレッテルを貼るかもれない。


 ニートの視点では、ニートする前からの習慣からゴールデンタイムにテレビを見ていたりする。いつもの日常をしていただけで、叱られるハズのないタイミングなので叱られると理不尽感。出来損ないのレッテルを貼ってくる親と対立してしまうのは必然である。


ニートが親の態度に我慢すれば対立を避けられるものの、この構造の仕組みに気付けるようなものではないので、我慢した努力は認めてくれない。

運が悪いと、『堕落していた事実を受け入れた』と解釈されて、更に見下されるかもしれない。そうなると更に理不尽感を得る機会が増えそうだが、それを我慢しても同じように、構造原理に気付かれずに、我慢は認められない。


我慢しても『堕落をしてる事を認めた上で堕落している』と更に見下し感情を持たれかねない。


互いにその構造に気付けないので、親からパワハラの様な事を無尽蔵にされたり、言われたりするかもしれない。


繰り返しのパワハラはエスカレートするのかもしれない。




インターネットを部屋で黙々とやってるとオナピーしてると評価される要因になる。特に長時間密閉された部屋に篭ると匂いが篭るので、オナピーしてなくてもオナピーしていると誤解される。オナピーはしてもいいのだが、テレビの時点でニートに不信感が生まれているので、オナピーしていようがいまいが、不信感が生まれる。


スマホは手軽に持ち運べるので、親の見ている前で使うことも多いかもしれない。スマホでゲームしていれば、部屋で黙々とテレビゲームしているときよりも遊んでる様に見えやすく叱られやすくなる。叱られるハズのないタイミングで叱られる構造は理不尽感を生み出す。スマホには、みだりに親子の不信感を煽る構造がある。



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