未来から来た少女
虫歯の為に作った虫歯小説
ある日のこと俺はヒナと一緒に牧村先生の研究室に呼び出された
なんだろうな?用事って
二人は研究室に到着した
パパーー!!ママーー!!
え?
えーー!!
牧村先生この子は一体
驚きのあまり翔一は牧村先生に尋ねたすると牧村先生は頭を抱えて答えた
その子は門矢ヒナノちゃん
門矢君と桂さんの未来の子供よ
俺とヒナの未来の子供?
???
二人は混乱した
実は今私は時空間の研究をしてるのそれが何故か未来につながっちゃってね今に至る
わけよ
なるほど偶然未来の俺達の娘が次元の穴に吸い込まれたわけかなら早く次元装置を直してください
それがいま故障してるのよ
そっそんなー
だから二人でヒナノちゃんの面倒を見てあげて
私はなるべく早く装置を修理するから
分かりました!ヒナとにかく屋敷に行こう
うん
パパ?ママ?顔赤いよ?
ヒナノの言うとおり二人の顔は半熟トマトのように真っ赤だった
ヒナノ?なにして遊ぼうか?
ヒナノねママの歌が聞きたいの!!
え?歌?
ママはいつも歌ってくれるよ
わかったわ!!歌ってあげる
青空がある限り風は時を運ぶよ
勇気がある限り夢は必ず叶うよ
涙が溢れるまま
Hey Hey
走りだせ赤い地平線の彼方
明日があるのさ
誰よりも何よりも君だけを守りたいいつまでもどこまでも君だけを守りたい
Wow Wow Wow
叫ぼう世界は終わらない
歌上手いな!
そっそんなことないわよ
でも前に誕生日会で歌ってたよな
あっあれはみんながしつこいから仕方なく歌ったのよ
ヒナノぐっすり寝てるぜ
寝顔もヒナそっくりだな
親子だからね
パパ!ママ!大好き
虫歯