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第29話 ケニヤ再入国、海港都市モンバサ

 2日連続で寝坊するわけにはいかない。夜中に何度も目を覚まし、5時に起床。苦手の早起きを克服して、一安心。

 予定通り、6時にはモンバサ行きのバスに乗り込んだ。タンザニア、ケニヤの出入国管理は難なく通過した。ケニヤでは初めてイエローカードの提示を求められた。イエローカードがやっと、日の目を見たわけだ。


(今現在、思い出した事があります。タンザニアの出国管理だったかケニヤの入国管理だったか憶えていないが、そこを通過する時、袖の下を使わないとスムーズには行けないらしい。管理官に小銭を掴まして通過するのが慣例になっているようである。『地球の歩き方』に書かれていた通りである。自分の前の女性がしているのを見て、不満ながら郷に従ったのであった)


 モンバサには16時に到着した。降車するなりタクシーの客引きが煩い。宿は迷った末、New Palm Tree Hotel にした。シングルで185ケニヤシリング。日本円で1300円ぐらいと安い。ダブルルームに案内されたが、部屋代はシングル分で良いはずである。

 部屋は天井で扇風機が回るようになっている。グランドフロア(日本では1階)がレストランになっており、自分の部屋はファーストフロア(同2階)で、各部屋が中庭を取り囲む贅沢な造りになっている。

 

 ダルエスサラームに行ったときと比べれば遥かにマシではあるが、ここのバスでも埃は十分被っている。先ずはシャワーを浴びてスッキリしたい。そろそろ帰国も近いのでシャワーの後、自分の土産も兼ねたTシャツを買いに出かけた。”HAKUNA MATATA” とプリントされているのを買った。意味は解らない。

(後日、ナイロビに戻ってホテルIQBALのボブに訊いたら、”NO PROBLEM" との事。沖縄の『なんくるないさ』と同じ)


 夕食にカレーを食べた後、アイスクリームを探して歩いていたら、若い黒人女性に声を掛けられた。


「ホテルの部屋に女性は居ますか? 私とどうですか?」


 ”No Thank You.”

と笑顔で丁重にお断りした。


 彼女たちが噂の『マーラヤさん』であろう。『マーラヤさん』とは、いわゆる売春婦の事である。

 それにしても、屈託がないと言うか、素顔で明るい。とてもそのような商売をしている女性には見えない。お国柄の違いだとは思うが。また一つ、『地球の歩き方』からの注意点を体験できた。

 余談であるが『地球の歩き方』によると、この地では彼女たちから性病をうつされる観光客が結構な数居るようである。

 私が辞退したのは、その事とは関係ないけど。


 このホテルの朝食はかなり満足するものだった。フルコースで、何でも食べられる。


(実は今現在、フルコースの意味が思い出せません。朝食は宿泊代とは別だったと思いますが、いわゆるフルコースだったのか、ヴァイキングスタイルという "All You can eat" だったのか?)


 朝食後、フォトジーザス(Fort Jesusジーザス砦)で日本人女性に遇いました。フィリピン在住の既婚者で夫婦別々に海外旅行中との事でしたが、何か訳あり? 彼女はアフリカ、インドを一人旅との事でした。


 昼食後、海岸沿いに南へ歩いてみる。インド洋が美しく意外と人の姿も多くなく長閑である。フェリー乗り場まで来たところで、柱墓が近くにあるはずだと思い探し歩いたが見つからない。人に訊ねてみたが、自信たっぷりに嘘を教えられた。これはからかわれたのか、それとも下手な英語を勘違いされたのか? 


 夕食は "New People's Hotel" に行ってみた。期待のムシカキは一本6ケニヤシリングだと言う。高過ぎるので買うのを控えた。レストランではチキンチップスとマンゴージュースをオーダーした。このマンゴージュースの美味しいこと。今まで飲んだドリンクの中でも極上だった。


 今日はすごく喉が渇いた。随分ジュースやティーを飲んだ。

 

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