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ミッドウェー海戦の兵装転換 8

前提条件が揃ったところで始めてみよう。


日本軍第二次攻撃隊百十七機が飛び立つ。

その内訳は戦闘機各空母九機ずつ三十六機、艦爆飛竜と蒼龍から各十八機合計三十六機、艦攻赤城から十八機、加賀からは二十七機の合計四十五機。

実際はやってきたアメリカ軍機への対応のため、多くの戦闘機を投入していたので予定通り揃わなかったかもしれないが、とりあえずここでは予定通り揃ったということにする。


そして、史実では飛竜の攻撃隊は二隊とも第十七任務部隊のヨークタウンを攻撃したのだが、ここでは偵察機が発見した第十六任務部隊のエンタープライズとホーネットを攻撃することとする。


さて、アメリカ軍はレーダーによって日本軍攻撃隊の接近に気づく。

当然残しておいた戦闘機を全部発艦させて迎撃させる。

エンタープライズとホーネットはそれぞれ十七機、合計三十四機。

残っていた爆撃機も避退のためすべて発艦させる。


そして、戦闘機対戦闘機、戦闘機対爆撃機の戦いが始まる。


当然ながら、アメリカ軍戦闘機が狙うのは艦爆と艦攻。

前大戦時の騎士道精神に満ちた空中戦ロマンを求めて戦闘機を落とそうとする者はいない。


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