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ミッドウェー海戦の兵装転換について  作者: 田丸 彬禰


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20/68

ミッドウェー海戦の兵装転換 20

四空母から発艦した攻撃隊は八時三十分に目標に向かっている。

これは史実である飛竜から第二次攻撃隊が発艦した時間よりも二時間半も早い。

ほぼ同じ時刻に発艦したアメリカ軍が十一時過ぎから着艦が始まっていることから日本軍の攻撃隊もほぼ同じ頃に飛竜上空に姿を現していることになる。


史実にある友永大尉率いる第三次攻撃隊の発艦は十三時三十分。


つまり、ここで起こっている事実と史実を突き合わせると第三次攻撃隊の出撃準備中に第二次攻撃隊が戻ってくることになる。


ちなみに、史実では飛竜から発艦した第二次攻撃隊の発艦も十一時過ぎ。


このことからも日本軍の対応がいかに後手に回っていたかわかるというものだが、とにかく、この事実から前述した飛竜から第三次攻撃隊の発艦はおこなわれたことが判明する。

出ていってもヨークタウンに辿り着く前に相手戦闘機に囲まれ、史実以上に酷い損害を被ったことは想像できるのでよかったのかもしれないが。


ということで、十一時三十分。

両軍残り一隻の空母に大戦果を挙げた攻撃隊が殺到する。


ここから次のフェイズに入る。


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