表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミッドウェー海戦の兵装転換について  作者: 田丸 彬禰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

10/68

ミッドウェー海戦の兵装転換 10

エンタープライズには飛竜の艦爆十四機と赤城の艦攻十二機、ホーネットには蒼龍の艦爆十四機と加賀の艦攻二十機が迫るものの、攻撃態勢入った攻撃隊はアメリカ軍の艦艇から対空砲火が浴びせられる。


珊瑚海海戦の数値を利用すれば、艦爆の十五パーセント、艦攻の二十九パーセントが対空砲火で落とされている。

損出。

飛竜艦爆隊二機、赤城艦攻隊三機。

蒼龍艦爆隊二機。加賀艦攻隊六機。


史実にある飛竜攻撃隊の被害を参考にすれば、艦爆の三十八パーセント、艦攻の十七パーセントが対空砲火で落とされている。

損出。

飛竜艦爆隊五機、赤城艦攻隊三機。

蒼龍艦爆隊五機。加賀艦攻隊四機。


とりあえず、ここでも損害率を折半する。

その結果の損害。

飛竜艦爆隊四機、赤城艦攻隊三機。

蒼龍艦爆隊四機。加賀艦攻隊五機。


ということで、攻撃をおこない帰途についた数。

赤城戦闘機八機、艦攻九機。

加賀戦闘機八機、艦攻十五機。

飛竜戦闘機八機、艦爆十機。

蒼龍戦闘機八機、艦爆十機。

合計

戦闘機三十二機、艦爆二十機、艦攻二十四機。

計七十六機。


被害

戦闘機四機、艦爆十六機、艦攻二十一機。

合計で四十一機が失われた。


だが、母艦上空に戻って来た彼らには更なる試練が待っていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ