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YouTubeドラマシリーズ~暗記の背中

作者: 天川裕司

初めまして、夢野カケラです。


ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。


また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。


どうぞよろしくお願い致します。


少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。


サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:暗記の背中



イントロ〜


あなたは、人生の中で大事な事に気づいてない瞬間が幾つあるでしょうか?

まぁこんなこと言ってもすぐには思いつかないでしょうが、結構あると見ます。

これは老若男女問わず皆に言えることでしょう。

今日もここで1人の女性が、そのトラブルに見舞われたようです。



メインシナリオ〜


ト書き〈自宅〉


私は木塚内子きづか うちこ。今年で34歳ながら、今、女流作家として活躍している。


内子「うぅ〜ダメだ!ネタが何にも思い付かない!」


でもスランプだった。


気分転換しようと私は散歩へ行くことにした。この散歩にしても作家にとっては大事な取材の時。

いろんな自然と触れ合い、街行く人々とすれ違い、そうしたものを満喫しながら自分の内で消化して、

作家の肥やしにして行く。


今日は1月1日のお正月。みんな家でのんびりしてるかと思いきや、けっこう街中に出てきていた。

私が今受け持っている原稿の締め切り日は、明後日の1月3日。もう2日しか日がない。


だから余計に焦りつつ、何が何でも原稿を仕上げなきゃならないと、その気持ち1つで居た。

散歩してても考える事は作品の事だけ。また私は気分転換しようと街中から郊外へ出た。

でも人気のない地下鉄の階段を降りようとしていた時…


内子「あ痛アッ!!ツツウ〜」


派手に転んでしまい、頭を抱えながら暫くうずくまっていた。

でも血は出ておらず大した事ない。痛みも段々引いてきた。


でもやっぱり考えるのは作品の事だけ。

どうにかして間に合わせなきゃ。


ト書き〈執筆〉


それから少しして家に帰り、私は猛スピードで作品を仕上げていった。

やっぱり散歩したのが良かったか。良い刺激を心に取り入れることができ、ネタを思いつき、

それから話を広げる形で結末へと辿り着く事ができたのだ。


内子「よし、出来た!これをファイルにして送信、と♪」


納品は主に電子メールで行なっている。編集者にその日できた原稿を送り、私は満足していた。

納品日から2日も前に原稿を仕上げる事が出来たんだから上出来だ。


ト書き〈ん?〉


それから私は心に余裕ができて、自分の時間を過ごそうとYouTubeを見ていた。

実はYouTubeには、私の友達の裕子が出ている。

自分のサイトを管理しており、そこでいろんな企画物をやったりしてる。


今日のテーマは誕生日。裕子は私と同級生。

私はコーヒーを飲みながら暫くそれを見ていた。


(裕子のYouTube)


裕子「皆さんこんにちは〜♪私も今年でとうとう35歳になって…♫」


内子「…ん?」


私は変に思い、さっき送った作品ファイルの送信時間を見た。


内子「…え?あれ?送れてない?」


何度確認しても、書き上げた筈の原稿が仕上がっておらず、

ファイル作成日時だけ去年の11月25日になっている。そのファイルの送信履歴は無い。


内子「ちょっと待ってよ」


何度タップしても、あとから確認するとファイルは送られていない。


内子「…まさか」



エンディング〜


おやおや、隣で大変な事になってるみたいです。それでは又。



参考サイト:

https://www.youtube.com/watch?v=-hLuuXSgJk4

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。


サクッと読める幻想小説です(^^♪


お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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