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前世で眼が見えなかった俺が異世界転生したら・・・  作者: y@siron
第一章 ミランジュ大森林
9/122

一ヶ月後…

洞窟生活一ヶ月!

少しこの世界に慣れてきたユート。

次の事を考えます。

短めです。


それから一ヶ月…

ユートは毎日のように森の中を駆け巡り魔物との戦い、身体を鍛えていた




(ふぅ〜今日も大量だな!)


ユートの周りには

ホーンラビット

ワイルドボア

スナイプバード

グリーンゴブリン

等多くの魔物が倒れていた



(アヴェルが置いていった刀。斬れ味最高だな!

お詫びの品とか書いてあったが、そういうレベルではないと思うが……)


アヴェルが置いていった刀に惚れ惚れしながらも刀を鞘に納めた


(さて、収納して帰るか)


ユートはそう思い魔法を唱えた


「スペース」


するとユートの前に黒い空間が現れた

ユートはその中に倒した魔物をしまっていった



(アヴェルが置いていった手紙に書いてあった魔法はかなり使える

物を運ぶのに便利だしな

お祈りの際にちゃんとお土産を持って行くか

助けてもらったしな)


ユートは微笑しながらスペースを閉じた












拠点に帰ってきたユートは今日の獲物を解体しながら考えていた


(そろそろ森から出ないとな

アヴェルの手紙によると北に向かえば村があるって書いてあったな

魔物との戦闘にも慣れてきたし、この世界を見て回るとするか)


アヴェルは解体を終えるとボアの肉とラビットの肉を焼き食べ始めた






食事が終わり洞窟の外に魔晶石を設置し

ボアの毛皮を布団替わりにして寝床に寝転がる


これからの事を考えながら夜がふけっていった











翌朝



いつもより早く起きたユートは

洞窟内の物を片付けて掃除をし始める










一時間後



「よし!こんなもんだな!」


ユートは洞窟内を見渡しそう言った


洞窟内はユートが最初の日に掃除した時と同じ様な綺麗さがあった


ユートは掃除が終わると収納魔法を唱え、荷物を片っ端から入れていく



全ての物が仕舞い終わると洞窟の外に出て土魔法で出入口を塞いだ


パンパンっと手を叩いて


「さてと、今日で洞窟生活はおしまい。

この森に立ち寄ったらまた来るな!」


この世界に来てからの初めての住居に別れを告げ、ゆっくりと森の中に入っていった



「次の村に向けて出発!」



ユートの新たな冒険が始まる



これからユートの冒険が始まる……~完~


みたいな事はありません!

一応第一章は終わりになります。

第二章からは村での生活になります。

どの位長くなるかはまだ考え中です。

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