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前世で眼が見えなかった俺が異世界転生したら・・・  作者: y@siron
第一章 ミランジュ大森林
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ユートの力 前世からの継承

ウルスとの最終バトルです!

私の脳内バトルでは結構激戦だったので二話分と少し長くなりました…




(感じろ!

感じろ!!

やつの攻撃の気配を!

やつの魔力の流れを!

感じろ!

感じろ!!

俺は死ぬほど危険なのか!いや違う!













やつにしか死の気配はない)





ふぅーさて行くか




ユートはゆっくりとウルスの前まで歩いた



「グゥグゥ……グゥワァァァ!」



気持ちは怯えていないが身体が怯えている


ウルスは無理やり身体強化をかけ、さらに両爪に火魔法をかけ無理やり身体を動かし、ユートに襲いかかる




ユートは一瞬だけ身体強化をかけ、風魔法を剣に纏わせた



















勝負は一瞬









キィィーーン!!






バキッ!







「グゴァ…」









「やっぱり鉄の剣は持たなかったか…

新しい武器探さないとな」


ウルスの後ろを歩くユート



「神崎流刀術:絶一刀」



(まぁ刀じゃないから力のゴリ押しで切ったけどギリギリだったな)



ウルスの首を一振りで切り落とした



ウルスの体がゆっくりと倒れウルスは絶命した




(やっぱり…同時に使う+眼を使うから身体の負荷がヤバい………魔力も体力もカラカラだ……)



そう言うとユートの体から血が噴き出した










ピコンッ


ユートの特殊スキル

生命の危険があった為

脳眼⇒◼眼に変わりました

スキルが停止します



(あっ…これ不味いかも…第二の人生もう終わりか………)



ユートは体に力が入らないのか木を背にし倒れた


























てってれてーてってれてーてててててー!!


やっほー!ユートくんの心のオアシス!


アヴェルくんだよ〜♪

ユートくんに渡すの忘れてたのがあったから

神力使っちゃった!てへっ☆


我降臨☆爆誕!!




あれ?



ユートくん寝てるの?



えっ!身体がボロボロ……



やばいやばいー!一応神出しこの世界にノータッチ!だから回復魔法も使えないよ〜どうしよう?





あっ!忘れ物を使えばいいじゃん!

ええっと…てってれ〜

体力ポーションと魔力ポーション!



今あるの全部使っちゃえ!



ユートの身体の傷がゆっくり治った


う〜ん、とりあえずちょっと寝てれば起きそうかな?


後は襲われないように魔晶石を置いてっと。

よし!これでオッケー!


でもユートくんがこんなにボロボロになるような魔物はいないハズだけど……


う〜んう〜ん……んっ?


あれ?なんでウルスがここにいるの?

ここの管理神はウルスいるなんて言ってなかったけど……













あぁ〜なる。アイツの怠慢か


最近いないと思ってたら放置プレイしてたと。

帰ったら……ムフフ


とりあえず森の消火は……仕方ないから今回はボクがやるか〜



パタパタッ


パタパタッ


パタパタパタパ


よし!オッケー!


後はユートくんにお詫びの手紙とお詫びの品を置いてっと



アヴェルが光に包まれていく



ごめんね。ユートくん


このお詫びはキミがお祈りにきた時にするよ。精神的に


光が消えるとアヴェルの姿は消えていた













その数十分後ユートはゆっくりと目を覚ました




次はなんでアヴェルくんが来たのかの話です。


ボクは神だからね☆

ユートくんのピンチならビビっと感じるんだよ!

これこそ親友スキル!(`・ω・´)ゞ!!

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