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その頃ギルド内は・・・
他の冒険者による視点になります。
ユートがギルドマスターの部屋に行っている頃
ギルド内
「おい。あの子ギルドマスターに呼ばれたらしいぞ!」
「ホントかよ!ギルドマスターと密室で二人きり・・・許せん!!!!」
「ん?でもアイツ見た事ないよな?新人か?
ギルドマスターに呼ばれるなんてなんかしたのか?」
「でもあの子イケメンよね!ギルドマスターが既に目をつけてたのね!くやしい〜」
色々な憶測が話されていた
ユート達が地下に向かった頃
「おい!アイツが地下で試合するってよ!!
相手はあのアレックだそうだ!」
「はぁ!?アレックなら勝てないだろ……」
「アレック様とあの子…どっちが受けなのかしら!興奮する!」
「あら?どっちも攻めかもよ?」
「それも・・・・・アリ!!」
また色々な憶測が話されていた
「ほう。あの【銀狼】が試合ですか…
ククッ!何やら楽しいものが見れそうだ!」
ギルドの端で、体の上から下まで布で隠した男が静かに呟いた
アヴェルくん
「ユートくんからならボクはどっちでもいいな!( ᐢ˙꒳˙ᐢ )♡」




