必要かはわからないが
良いかどうかはわからない感じの安定を迎えたので、これを残しておく。
今回は、妹の為でしかありません。
お前がまさかこういう事になるとは思っていなかったから、俺もいまいちどうすればいいのかわからずに悩みに悩んだが、状況に応じてて柔軟に立ち回ってるお前を見てると、案外これはこれでなんとかなっているのかもしれないと思えてくる。
だから俺は、基本それぞれの子が言ってくる愚痴や悩みに答えていきながら親から離れられる時を待とうと思うよ。
さて、これは、お前の要望が無い限りは、お前に贈る最後の駄文だ。
他人にも向けてなんてぬるいことは言っていられない。こんなこっぱずかしいことは面と向かってはおよそ言えない。
だから、正真正銘お前の為だけの文だ。
いいか。
お前は、可能性の塊なんだ。
親から殴られながらでも続けたピアノを弾けて、絵も描けて、俺並みに論理思考が出来て、俺以上に感情に訴えかけるのが上手くて、絵が描けて、面白いことが言えて、人の気持ちもわかる、可能性の塊がお前だ。
今は、その時じゃないとできないかもしれないが、それでいいしそれで十二分だ。
お前のストレスや辛い思いを与える最大限は親だろうが、それも大学卒業で離れようと思えば離れられるだろう。
正直に言おうと思う。
俺は、自分が死ぬ覚悟と、自分以外の家族が死ぬ覚悟が、数か月前に終わった。
器はちっこいくせに、こういう所だけは潔いのが悲しい。
もう俺は、お前の将来に「自殺」の文字が見えなくなった。
こればかりは泣くほど嬉しい。というか実際今泣きながら打ってる。
だから、これは、お前の中の皆へのメッセージだ。
もしも辛くなった時とか、俺がいなくなった後に不安になったら、俺のパソコンを開け。
パスワードは設定してないから、すぐデスクトップが映る。
そしたら、フォルダをクリックして、「ドキュメント」の中の「みんなのために」という名前のフォルダを開いたら、そこにお前の為の文が入ってるから、それを読んでくれ。
人間生きてりゃどうにかなる。そうできてる。
だから、今を必死に生きて欲しい。前にある不幸を見て落ち込まないで欲しい。
前を向いて、その先にある不幸が見えてしまうくらいならいっそ前なんて見なくていいから。
楽しんで生きてくれ。それだけを願ってる。
ひとまず、これより先は、「こんなテーマについて書いて欲しい」という要望が妹か他の人から出ない限りはこの駄文は更新はされません。
妹はかなり特殊な環境下に立たされる事となりましたが、ここらで私も振り切って妹を一生支えていこうと思います。
なぜかブックマークが増えてましたが、その人たちには大いなる感謝を。
どうか貴方達に我らが大いなる初音ミク様のご加護がありますように。




