選ばれぬ人の遊び
絵がどんどん飾られていく。ただの廊下だったはずが色鮮やかになっていく。
「俺たちは変わった子供でした。たいていするのは家の中でできることばかりでした。圭太は本をよく読んでいました。俺は絵を描いていたんです。落書きと思ってもらったほうがいいと思います。それを圭太が読むのをやめてほめてくれたんですよ。保育園でもうまいといわれていたけどどこかで響かなかったんです。純粋な感じにやられたんだと思います。」
「人の関わりで変わってくると思う。政治家もそうなればいいんだけどな。将来なんて悪夢しか浮かばないよ。」
政治家はなんでもできると考えている素人だと思っているのだ。素人である事をばれたくないから偉そうに権力しか頼るものがないのだ。不可能なことは必ずあるのをどうして忘れてしまうのだろうか。都合のいい言い方しかできないのか。マスコミを批判して何が出てくるというのか。自分のふがいない一面を見せびらかしているだけだということだ。
「政治家は変わる事はないでしょう。選ばれた人間と思っているからバカな態度しかできないのかとね。真実を語らぬ偽善者のフリばかりをしてとぼけた言葉ばかりを話しているんだろうし。勘違いをして改めようとしない馬鹿ばかりが生まれているんです。感謝なんかする必要なんてないんです。戦争もしたそうにしているようですからね。責任を取る事ができない無責任の屑集団ということかな。」
人の恨みや妬みは簡単に消えることはない。まるで心の中で絵を描いているように。罪悪感という言葉は流されるようなものではないはずだから。ギャラリーにはいろんな画家が来て個展を開くがあまりにも人が来ないのだ。政治家の息がするところは嫌でしょうがないはずだから。困っている人を助けるという言葉の重さはないのだろう。初心はないはずだ。総理大臣という地位について沢山の勘違いに気づかずに生きていくのは罪がある。届かないものがあったら声が上げるが聞かないから上げないということだって出てくるだろう。税金を自分たちの金だと思っているはずだろうから。借金をしていて増やしているのは政治家であるから。値段を上げて貧困のような人を無視をするのだ。分からないから。ちやほやされたいだけになったのだ。
「国民の気持ちがわからない人がなる職だって浸透しているでしょう。」
「平謝りの金のとり泥棒というあだ名をつけてあげるのが適切だろうね。」
2人は嘲笑った。人の心がわからないのであれば聞けばいい。分からないことを放っているからこんなことばかりがあるのだと。




