16/21

第三部の対応について・第三部　自己双対性の力弦　(Type IIB string theory)・弦理論修正・バトル系の作品の集大成化について

　０；まえがき

　第３部である超弦理論のタイプ２ｂを一言で表現することが出来る。

　それは、バトルである。

　そしてバトルを、一言で表現することが出来る。

　それは、力である。

　１；超弦理論のタイプ２ｂという理論と、バトル系の芸術作品の間の対応について

　そもそも、どうして超弦理論のタイプ２ｂという理論が、バトル系の芸術作品と対応させるのだろうか？

　という質問は、力、双対性、自己双対性、結合定数 (物理学)という弦理論の概念を使用して、説明することができる。

　だがその前に、力という概念を、弦理論の中で説明することから始めよう

　２；従来の力の概念に対する、弦理論修正

　これまであらゆる創造物の中で、力という概念が異なる形で定義されてきた。

　例として、スターウォーズの場合

　スターウォーズ・サーガの中において、力の概念の説明では、微生物学であるミディクロリアがフォースの根源的なメカニズムとして説明されている。

　ミディクロリア

　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%A2

　これはもちろん特になんでもないただのメカニズムであるが、

　万物の芸術において、これらの力の概念を一つに統合する必要性が登場する。

　そこで弦理論修正を加える。

　・微生物→分子→原子→素粒子→……弦（ひも）

　という感じで、弦（ひも）と、さらに深く切り込んでいくことが可能ある。

（あらゆるバトル系の作品の中にある、力の定義の際に、その登場するシーンで、モンタージュを入れて、弦理論修正の描写を追加するという案も悪くない）

　３；双対性などを使用した集大成化のメカニズム

　それでは、異なった作品で定義される力の強さはバラバラであり、どのように統合していくのか

　それは、弦理論内における、結合定数、双対性、自己双対性によって、説明可能である。

　T-双対

　https://ja.wikipedia.org/wiki/T-%E5%8F%8C%E5%AF%BE

　S-双対

　https://ja.wikipedia.org/wiki/S-%E5%8F%8C%E5%AF%BE

　結合定数 (物理学)

（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E5%90%88%E5%AE%9A%E6%95%B0_(%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6)#）

　そう、この超弦理論タイプ２ｂという理論だけが、自己双対性を持っている。

　このように、弦理論修正を持って、スターウォーズ・サーガ以外にも、当然、全ての作品の力の定義を弦理論的に解釈し直して、

　さらに、双対性などの概念で、これまでの全てのバトル系の作品を一つとして統合することが可能になる。