邪気、瞬間移動を考える②
ただの箇条書きですね。すいません。
ドラゴン○ール式【瞬間移動】
真の瞬間移動だ。ルーラとは違うメリットというのは、見知らぬ土地でも、人の気を感じれば行ける…ということだ。…待てよ。特定の人間(?)の気を感じなければ使えない…という設定だった気がする。知らない人の気を感じるっていうのは難しいだろうな。結局、作中では、知ってる人のいる所じゃないと移動出来なかった。界王神やらナメック星人やら…星を跨ぐ程の移動ができても、誰もいない土地や気を感じない、もしくは特定の気がない所には移動ができない。うーむ、現状、俺自身に遠くの土地に知り合いがいるわけでもないし、行ける場所っていうのはルーラと変わりなく限定的かもしれないな。
ただ高所恐怖症の俺には、こちらの移動の方が楽。時間にしたら数秒で移動出来るわけだし、室内外こだわらずどこでも使えるわけだし。移動人数はどうだろう。体に触れているのであれば、一緒に移動できる描写はある。逆に体のどこかに触ってもらえないと不可、20人いたら、触れない人も出てくる。うーむ、その際は移動だけでも何回も往復があって一人で酷使されて疲れちゃうかもしれないな。キビトも、体力の使いすぎで瞬間移動が出来なくなっていたしあまり多用できる方法じゃないのかもしれない。めっちゃ疲れてるから瞬間移動でなんとかしたいのに疲れていたら出来ないのはルーラと同じか。ふむ…この方法もデメリットが結構目立つなぁ。これもとりあえず保留。なかなか全てが上手くいく瞬間移動って難しいな。
さて最後はドラえもん式【瞬間移動】どこでもドア
名前の通り、どこでも行ける。よくしずかちゃんのお風呂の様に、「行けたらいいな」って思ってただけでこの様に修羅場や立入禁止区域に侵入してしまう可能性があるが、持ってさえいれば誰でも使用できるという利点がある。航時法をしっかりと理解する必要があるが数日程度であればタイムマシンでなくとも時間旅行もできる機能がある(オプション)。…でもパラドックスを考えるとその使い方は避けるのが無難か。何がきっかけになって歴史が変わってしまうかわからんしな。
繋がっては行けないところの代表としては色々あるが宇宙につながった際は、地球上の空気が持っていかれるし、水中は、水が地上に逆流して大変なことになってしまう。後はジャーナリストの様に戦場へ向かうこともあるかもしれない。その際にどこでもドアを通じてテロリスト等こちらの国に来てしまうかもしれない。そうなってしまえば、国全体を巻き込む大惨事となってしまう可能性が大いにある。ルーラや瞬間移動の様に個人でしか使えないものと違い、ドアさえあれば向こうからも行き来出来てしまうというのはメリットにもデメリットにもなりうる危険な要素だ。
あと、他の方法に比べて致命的なものに故障がある。劇中でも何度か壊れて元の世界に戻れなくなることがあった。宿屋で一泊すれば使用可能になる上記二つとは異なり壊れた際のデメリットがデカすぎる。
信じるかは俺次第だが…どこでもドアの仕組みというのは現在の自分を分子まで一度分解して、どこでもドアの先で分子から再構築して移動したことになるという。ドアを入る自分と出た自分は別の自分であるという…こわーい都市伝説。出た側の自分に記憶はないので何度も使ってしまうが…この都市伝説や5億年ボタンを知ってるような人にとっては使えなくなるかもしれない。どういう仕組みで移動できるか分からないうちはどこでもドアの使用は控えよう…。知らない次元の自分が恐ろしい目にあっているかもしれない。怖い怖い。
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