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第3話

 私はちり取りを持ち地面に降り立った。そこへスマイルに青筋をなぜか浮かべたカナチーフ。彼女はこう言った。


「ケルナさんに聞いたけど木登りして遊んでいたそうね?」


 私は愕然として「ち、違います。ちり取りが……」と言うが言葉をこうかぶせられた。


「あなたは昼休み抜き! いいわね!?」


 私は気力をなくしうつむく。みんな敵。仲間はいない。孤独だけが私の友達。

 仕事が終わり私は帰宅した。ボロボッロのアパートに。明日は午後から仕事ね。


 私は部屋着に着替え研究中の箒魔法の勉強に取りかかった。ちゃぶ台に本を置きひたすら読み続ける。パラパラとまるで図書が話しかけてくれるみたい。読破した。もう三度目だ。


 私は深夜の公園で箒を振り回し魔法を使役する。たまに突風が起きたり、公園の木に削りあとをのこしたりした。


 私、成長している。どん底で終えんしてたまるもんですか! 這い上がってみせる!


 深夜一時頃には箒が光を放つ水準にまでなった。発汗したから深夜もやっている銭湯で体を洗ってから帰路についた。


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