個人の内面の自由だ 日本国憲法で保証されておる
「そっちの可愛い子は 真美ちゃんの後輩で由佳ちゃんだろ
何度も来てるから みんな知ってるよ」71
「こっちはお初か 桑原秋刀くんと彼女の敦子さん」と紹介すると
「違います」と敦子ちゃんが厳しく指摘する
「え!!!」となる 陰陽師組だけでなくロマンの爺組も「え!!」
桑原くん”また”振られたのか フォローできないと困惑の鷹
「桑原秋刀と妻の敦子です お見知りおきを」敦子ちゃん
全員で「え!!!」
「桑原秋刀と妻の敦子です お見知りおきを」繰り返す敦子ちゃん
桑原くんと敦子ちゃんを囲む 爺達も囲む
「さぁ 事情聴取よね どっちから」真美ちゃん
「私から 牛鬼娘!で調子コキましたが 歌も踊りもしょぼくて
本職の機織りも サボった分 ヘタもいいとこ
CDを抱えて ただ一人 牛鬼娘!の前に立ってくれた秋刀さん
機織り場で先輩方を覗き見して ド変態と蹴られながらも見続けて
私に織り方を指導 他にも機織り場の整理整頓清掃清潔まで
私の機織りが上手く早くなると 秋刀さんの工程改善で工数削減
なつき先輩が『デートする工数がある 口説きたいんだろ』と
工数を分けてくれて デートを重ねて いざ部屋に引きずり込んで
一緒に朝食をとなったのですが」一旦切り 溜める敦子ちゃん
「部屋に入ったら 掃除から始めて 美味しい夕食も朝食も作ってくれて
女としては かなり凹みましたが 追いつける差ではないので
【諦めて任す】を選択しました 今の【ぽちゃ】より【ぽちゃり】が良いとの事
秋刀さんの食事は美味しいのですぐ【ぽちゃり】に 膝枕で寝かそうと」
【ぽちゃり】に反応して由佳ちゃん 直美ちゃん 敦子ちゃんを見比べる爺達
見比べても その結果の意見を口にするほどヌケサクではない爺達
「おまたせ ホットで良かったよね」沈黙を破るマスター
「三人とも可愛い娘だよ」と声を掛けてカウンターに戻っていく
「真美さんの6パッドがベストです 鍛錬を」研二
「だよねぇ 6パッドが一番 研二はパンチで解ってる」真美ちゃん
「いえ 敦子のワンパッドの【ぽちゃり】が 膝枕も柔らかい チラもキチン
と見せずでミニも熟す 今度 チャイナを買いに行きます」桑原くん
「それは 主義主張 個人の内面の自由だ 日本国憲法で保証されておる
研二くんと桑原くん それぞれの好みの女性と番った」FCの爺
「そこの 余ったフレアミニが似合う由佳ちゃん しっかり男を見定めて
いい男を捕まえて 儂ら爺がお祝いできることを 待っている」80の爺
「中坊の頃からロマンの常連で見る目が厳しい真美ちゃんに彼氏が出来た
あのS13は、気の毒だったけど 由佳ちゃんも頑張れ」SA
「うんうん」と爺達
凹む由佳ちゃん
「でも 可愛くて若くて スタイルも良い 俺なら」BCNR33
「お前 三十路後半のバツ1 高望みするな」と一斉に爺たちに潰される
「そんな 三十路後半のバツ1にしか 需要がない??」由佳ちゃん
「バツイチは経験で 見かけでなく いい女を選ぶ」と頑張るBCNR33
「私はいい女と」由佳ちゃん
「俺には、いい女過ぎて勿体ないので ご辞退ですけど」BCNR33
「頑張ってね」と敦子ちゃんと真美ちゃん 他人事感満載
「いい女なんだけど (真美|敦子)が居るから」と研二と秋刀
「あれ? また私はあぶれた?」由佳ちゃん
その問には誰も答えず 帰ってきたNBと弟橘姫 会計をして駅に向かう
歩きながらの男三人で密談
「最高の女と番えた 他は必要ない」と言い切る研二と秋刀
「そうだけど 弟橘は ぽっちゃりに」鷹
「それは我儘」と若い二人の男に叱られ却下される鷹
聞こえていた弟橘姫 お怒りになるが外での喧嘩みっともないと我慢
そんなこんなで 問題を慈氏如来に押し付けて先送りした
【呑んで渡ってグダる方】問題 慈氏如来が解決してると思い込んでる皆
東海陰陽師のドア開けると 肩を掴まれて動けないママの慈氏如来