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飯炊きも掃除も出来るオーラ うちに来ない

★前の話の途中から鷹さん目線になってます 一人称は鷹さん

うん W主役 書くのが難しいけど 面白くもありますね

桑原くんの事に意識が行っていたが 強烈な妖気

隠す気もなく この事務所に転移してきた大妖怪


「まだ九尾の狐の方が勝ち目がある

 な 見てたんだろ 九尾の狐さん」鷹


「時を遡って彼を見に行ったけど3週間が限界 ブロックされた

 底があるのに 浅いはずなのに 見えないし勝てる気がしない

 人のはずなのに あのスキンヘッドの頭を膝に乗せて

 寝かせたい気もする」九尾の狐の静かさん 三十路前の美人


「まぁなぁ生活安全課の30代後半女性に クソババアと言い切ってたし

 大和署は 余程のやらかしで恨みを買ってないか

 服を燃やして蓑踊りさせて 水かけてパンツスーツを脱がせて

 補正下着のライダースーツの姿で帰させたし」鷹

 

「あのババアは10年以上の時を遡って見れた 30の看板を降ろして変わった

 上から目線で調子こいてたババアに そしてクソババアになった

 また クソババアの我儘を許した 大和署の廻りも悪い

 クソババアのヒステリーでの八つ当たりが怖くて引いていた

 説教を入れないといけないのに 同調する者までいた

 あのババアは お局様ではありません ただのクソババアです」九尾の狐

 

「その厳しいカテゴライズの根拠は」由佳ちゃん


「お局様はね 皆に優しくするのです 面と向かって局とか言われなければね

 気を配り 少しでもポイントを稼がないと 若い娘に持って行かれる

 どころか 孤独死一直線 それを自責と問えるから お局様と慕われる

 その後に 口は悪くなりますが 自責で面倒見が良くなると おばちゃん

 「おばちゃん助けて」と若い子に言われても「仕方ないね」&お小言は言うけど

 若い子を助ける これが お局様→おばちゃん です

 人のせいにしてばかりで 周りに当たり散らすのが クソババア」九尾の狐

 

「はい??」直美ちゃん


「私は2000年以上 何度も色々とやってみた 民の反応を見てきた

 国を滅ぼすのも 栄えさせるのも お局様に成れるか成れないかの境目と同じ

 私が変化で一番好きなのは この三十路前のお局様」九尾の狐

 

「人間の人生は一度 普通は出来ない社会実験を繰り返してきたのか

 エビデンスもない自分に都合のいい適当なデータで論文書いて

 相互査読もしないクソババアとは桁違いだな」実験済と言われると納得する鷹

 

いくつもの国を滅ぼしてきた大妖怪 九尾の狐の実験結果を聞いて

「気をつけよう」と思う結婚まで秒読みの19.9才の事務員


「諦めることも肝要ですよ レイコをお願いします」

座った九尾の狐のしずかさん お局様候おつぼねさまそうろう


「あれは やりたくない 私らもレイコで」座った雷虎が3人


「俺の座るとこがないけど レイコで」鎌鼬と相撲を取るカエル


「こちらで」と由佳ちゃん 奥の畳部屋に案内する


もう串田本部長は捨て置かれ 集まってくる妖怪達

四郎くんも武一郎さんも妖狐の長も濡れ女も赤河童さんも

初めて見る妖怪も続々と集まってきている


陰陽師の関係者は気が付いていないようで集まってこない

呼び出すのは ある程度妖怪たちと話がツイてからと

方向転換をした鷹


「鷹さん 虎道さんはお隣に10年は住んでいたと

 そこはホントですか」四郎くん


「記憶ではそうなっている

 何度も改善提案とか測定関係とか実験屋も関係する話をしているし

 町会の草むしりに溝掃除 運動会も一緒に行った」鷹


「そうしておいて貰えませんか」とドアを開けて入ってくる虎道さん

九尾の狐のしずかさんの隣の雷虎を立たせて押し退けて

割り込んで座り肩を抱き乳を揉む


九尾の狐の静さん 女体化してお局様の休日仕様の服装で座っていたので

脇の下から腕を通され乳を揉まれてる


「出来るだけ人の出来る範囲で殺虫剤やらガソリンの

 混合燃料で炎を操って 罪人の罪の前払いをしたのですが

 あの青い炎を使った時点で判りますよね

 家来達まであの炎を使ってしまった

 

 妖怪だって防御本能で警戒するしね それで集まってるんでしょ

 この乳は揉んでいい感じ 

 うん 飯炊きも掃除も出来るオーラ うちに来ない」


九尾の狐のしずかさんを誘う虎道さん

左手は乳を揉み 右手は首を廻して顎をつかみキスをする虎道さん


此のまま落ちてくれれば と願うが エロ爺と叫ばれビンタだよな

声には出さないが 東海陰陽師に居る一同の思いは一致していた

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