急げばいい 7日7晩で燃え尽きる 責苦を7日7晩だ
「はい?? ホントですか」
ヤクザの話も 車がシミになった話も放り出して
興味津々になった高崎さん 実験屋候だな
「ハゲ老人 嫁には13年前に出ていかれましたから
掃除が苦手で汚いですが 手前座は作りました おいで下さい
風炉と電熱器で焚きます ただ菓子がない 茶もしょぼいので我慢」
「菓子を買いに行くわ 茶の粉はある 弟橘 夕飯を三人分で」
弟橘姫さん 電話でうなぎの出前を注文してる 料理は苦手なようだ
青い炎で邪魔な三台をシミにしてあるので 道路はクリア
「食事は ウチで 今から準備します」と言ってナビシートに座り
ブラックマークを残して加速して菓子を買いに行く クソ煩いFD
さっきの電話でのうなぎの出前の注文したのを聞いているけど
聞かなかった事にして「宜しくお願いします」と言っておくのが
正解と判断できる還暦 自分で自分を褒めよう
「改造人間下着ババア そいつは丸腰だ 挙げれんぞ」
眼の前で 三台の車と四人がシミになって 自分の乗ってきた
署長の車もシミになる そして生活安全課も関わる
道公会の若頭が眼の前で電話してる 是非とも挙げたい
「お前は 拳銃をもっている 車も人身事故だろ」
茶菓と弾を眼の前で青い炎でシミにする
「証拠はなくなったよ 残念だな改造人間下着ババア
スプレー缶でライダーベルトを書いてやるから待ってろ 似合うぞ」
近所にあった 金物屋へ緑と赤と黄色のスプレー塗料を買いに行くが
ここ柄元の後援会会長の店 司会のばばあが店番してたので
「司会の指導代だ」とスプレーを沢山袋に詰めて貰って頂いてくる
番線を切って貰い 毛布に包まり車椅子に乗せられて 婿殿に押される
37の補正下着美人 道公会の若頭を引き連れてきて
「全面降伏です ただ 足りないこともあります
そこはご勘弁を」婿殿
「無けりゃ 代紋の本家から借りればいい
全部使え 要求は言った 熟せなければ 燃やすだけだ
代紋だって直参がやらかしたんだ
道公会だって頭まで出てきた ケツは持て」
「代紋の本家の親分と若頭の手足が燃えて のたうち廻ってるそうで
止めれませんか」工藤
「急げばいい 7日7晩で燃え尽きる 責苦を7日7晩だ
明日にでも持ってこれば 消してやる相談はする
俺の家来が燃やしてるから 家来が納得すれば消える」