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ただのプロローグ
初投稿になります
書くのも初めてなので書きやすいと思われる
異世界ものになりました
拙い文章になりますがよろしくお願いたします
…ゴーン…ゴーン…
月が、青く怪しげな光を放つ夜、その月明かりが、照らし出す街には霧が立ち込めている。そんな、夜の街に深夜12時を、知らせる為の低い鐘の音が、街中に響き渡る。
霧が立ち込める、その暗き、路地裏で、黒いコートに黒いブーツに黒いハットを被る、全身黒い服装をした青年が、泣きながら、女性に銃を突き立てる。
「カーミラ…僕は君を愛していたよ…
そんな愛を…こんな形で君に伝えることになるなんて…そんな僕を許してくれ…」
青年は、今から殺されるというのに、微笑んでいる、女性に向けている銃の引き金を引いた、
命亡きあとも、その女性は微笑んでいた。
今回はこんな感じでしたが
次からはただの異世界ものになります