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異世界生活 3話

途中です。

模写てきな部分がないのが難点

小説って難しいですね。

いい立地条件の土地が見つかった。


こうゆう世界でも〖海〗らしきやつがある。しかも壮大。

〖海〗があるってことは、〖船〗だしきやつもあるかもしれない。


そう俺は思った。


ここに俺の街を作ればいいじゃないと、でも俺は手伝わない。

全部あいつらどもに任せる。


モンスター。

様々な小説に登場する人間を襲う存在。

まだ未だに登場していない。


この謎の異世界に来てどれくらいたったのかわからない。

だって、天気バラバラだもん。

春、夏、秋、冬という季節が毎日変わるヘンテコな世界。


森。

色々な生物が住んでいる場所。


元いた村の方々が家をぶち壊し、世界から村が一つ消えてしまった。


そして俺は歩く行為すらやらなくなっていた。

だってこの人たちよく働いてくれんだもん。

一方、シェリーのほうは、指示を出しているだけ。

言葉のほうはなんとなく覚えた。


そして只今、建設をしている。

もう俺の街じゃね。シェリーが全部、指揮してるからあれはアイツの街だ。


俺はやることがない。正式に言えば、手伝っても邪魔なだけだ。

森から雑草を摘んできて、それが寝床になっている。

自分の鼻に、人差し指当て、ポカーンと、周りを見渡しているだけの奴。

またニートに戻りそうで怖い。


でも俺は、ニートじゃない。

まだ働いていないだけだ。

あまりに暇だから、森の奥まで入ってみたら、凶暴な〖馬〗だしきやつが出てきたから速攻で逃げてきた。

もう森の奥には入らない。

もう何日たってるか、時間が分からない。

金の存在も未だ不明。



月日は過ぎ、正直、何日立ってるかわからない。


そして街が完成していた。


なんの能力もない。普通はなんか能力とかあるんじゃねえの?

未だに能力に目覚めない。

普通は異世界とか来たら能力とか身に付くんじゃない?

例えば、魔法とか?精霊魔法とか?あるんじゃない?

異世界といえば魔法とかに期待していた俺には結構辛い。

ここはそんな能力がない世界かもしれない。


もう辛くなってきた。


普通にブレないやつが主人公だが、もうブレてもいいと思う。

どうせ、世界最強とか狙ってもいないし、中間ぐらいでいいと思う。


果たして、俺はこの異世界の主人公でいいのかい?

主人公なんて誰かに譲ればいいと思う。


彼は鼻くそほホジリなら考えていた。


もう主人公なんていいや、面倒臭い性格も治そう。主人公は、またヘンテコな異世界に来た奴がやればいい。

別に、チートとかにも憧れない。強さにも興味がない、趣味もない、女性には興味あるけど、こんな奴と付き合いたいと物好きな女性が都合よく現れるわけがない。

そんなミラクルが起こるわけがない。


ってか俺が元々主人公なのかわからん。なんか強そうな奴が主人公でもやればいい。

俺はもう、〖その他〗あたりで、主人公かも、アヤフヤな立場にいればいい。


出来立てほやほやに町に入ろうとすると、シェリーに声を掛けられた。

「あんた、なにもしてないでしょう?」

痛い所を突いてキタ!

「あ、はい、なにもやってません」

「これは私の街よ!あなたに入る権利は、ありませんよ」

ソウキマシタカ。

「じゃあ俺はどこに住めばいいんでしょうか?」

「この街以外の場所でも探しなさいよ!」

俺が助けた恩はどこへやら。

め、め、もう言わないぞ。

「じゃあ、船貸してもらえますか?」

「そんなもの作ってないわよ」

街を作れるなら船ぐらい作れるんじゃ?いや全く別物の建造物だから作れるわけがないか!

「あんた、海、渡っていきなさいよ」

「深いじゃん、海ですよ?海?わかる?」

「大丈夫、あれ海でも浅すぎるから」

「マジかよ!一回ぐらい試しておくんだった」

「じゃあそういうことで」

ええ?俺との結びつき終了?早いな。

逆に俺のほうが捨てられましたよ。

なんか下降グラフみたいに上げて上げて下がる俺!

よし、もう真面目に生きてイコウ。


もう海に行こう。


捨てるつもりが、捨てられた俺ってどうっすかね?

「いいと思うよ」

「俺もいいよ」

違う。

もう一人で独り言を言っている!

俺は今一人だ。

もう信用する奴もいない、元からいないのだが、もう信用しないようにしよう。

人間不信になりそう。

とりあえず、人間は信じないとして、人間以外を探そう!


なんか考えて歩いていると、新しくできた街の横に海あるし、

とりあえず深さを確認と、

ジャブ。

あ?浅いすぎる、水深1メートルもない海だ。これは海って呼べるやつなのか!


なんかちがーう。

〖海〗っていうのがあるが、これなら船とかいらなくね?

俺にはもうそんなことし思えない。

だってこの海、抵抗がないんだもん

普通は海というやつは、抵抗力があると思っていたのに、ここの海はそうではないだしいな。


全部なんか間違えてる作りをしている。

なんだろう?この異世界は?なんか違う。

常識が通用する世界ではない。

俺が持っている常識は捨てよう。

ここでの常識を学ぼう。

スイスイ。スイスイ!

これは実は、海じゃないと思われる、はずだな。

誰が作った!こんなじゃまなやーつを!


海の中を歩いていると、

スイスイジャブジャブ。スイスイジャブジャブ!

と流れてくる桃?ちがーう!あれは絶対に桃じゃね!

あんな食いモン見たことがない。

スイカみたいな形に見えるが、ここは常識が通用しない世界。

ここは、絶対に、拾わない。

スルーだ。

「おい、拾えよ」

え?誰だ?

「スイカだよ」

知らないよ!

喋るスイカなんて聞いたことない!!

「だって喋れるんだもん」

「スイカだけにスイカ」

面白くない。

取りあえず無視だ。

「お前、無視するな」

「もう変なスイカに関わりたくない」

スイカが喋るとかいらないよ。

「と、言うわけで、さいなら」

あれ?なんで俺はスイカと喋れるんだ、もうわからん。

やだ、全部、やだ。

とりあえず無視して先に進むことにしよう。

あれはスイカじゃね!どう見ても、丸くない.。

形が星形のスイカなんて見たことがないよ。


取りあえずどこかを目指そう!進んでいったら多分どこかに着くと思う、

方向を示すコンパスとか持っていないしな。でも、そういう便利なやつがあっても使い方わからね。


もう詰んだ?

早くな~い?


だって目的ないし、一体何の為に俺はこんな世界来たんだろうか?

教えて?ユニホーム姿の人。全部、お前のせいでこうなちゃったんだよ。


彼は考える。

でも、考えれば考えるほど頭が痛くなる前にお腹が空くので、やめた。


「おっと、ホントですか!陸だしき大地が見えた」

これは錯覚じゃないよね?また消えたらシャレにならない。


そこ目指そう。


しばらく歩いた、着いた。あっさり着いた。 

「おおおおおおおおおおおおおおお」

と言ってみた。

でも誰もいない。

「わかってますよ」

しばらくまた歩くとあれは?町か?町だしき建物がある。行ってもみよう。

町に着いた。


いやここって異世界ですよね?

お約束的な中世風の建物やらはどこへやら?

なんか違う。全て間違えてる異世界だ。

俺が見たことがある風景が目の前に広がる。

そこはまるで元いた世界のビル風的な建物やら、現代風の人々が行き交っている。

普通は異世界って言えば、中世風の建物が定番じゃないの?この異世界はなんか違う。

また現代に戻ったような感じがする。

こんなに現代風の人々がいるんだったらこの中に主人公的な人が紛れ込んでるはずだ。


ちょっと現代風の街に入ろうとすると、なんか変な奴がいた。

「よう、異世界生活マイキツしてる?」

誰だ?

「私ですよ?覚えてない?ここに送った人物ですよ」

お前か!

「あの、ユニホームはどうしました?」

「いやね、聞きたい?」

ロクでもない話を聞かされそうだな。

「いやね、メジャーでも目指そうと、思って、アメリカという国に行ったら、英語が喋れません、でしてね、即諦めて帰ってきました。そして暇なんで私が作った異世界でも見学しようと思いましてね、現在こうなってます!」

この人は、絶対にダメな人だ、この人に関わるといいことなんて起こらない。全部この人のせいだもん。

目の前に街があるからそこに行きたい。

「ここは入っちゃダメ、まだ作っている途中だから、まだ未完成なんですよ」

「だって人間がいるじゃないの?」

「あれ、マネキンだよ!ごめんね、期待させて」

ダメだな。

この人は絶対にダメなことをしてる人間だ。そもそも人間なの?

明らかに、もうユニホーム姿から魔法も使えないのに〖ローブ〗みたいなやつ羽織っているし、この人の服のセンスわからない。

俺は、考えなかった。

「違う異世界でも行っちゃう?ねぇ行ってみる?」

「どうせ、またヘンチクリンな異世界に連れて行くつもりだろう?」

「大丈夫!今度はちゃんと中世風的な異世界だから、大丈夫、任せなさい」

俺はもう頷くしかなかった。でも頷いた所は悪かった。

それは、胸か?感触、柔らかい、いいな。

この人、実は、女だったのかよ!メジャーを、目指す前に、女性がメジャーいけるの?

「ご、ご、ごめんなさい!頷いたら、こうなったんだよ!」

「このドスケベが!!!」

いつものようではなく、今度は回し蹴りを食らって俺はまたどこに飛ばされている感じ?

回し蹴りぐらいで空中を飛んでいる。凄くない?いやまて?これは空中にいるのはいいけど、

着地はどうやるんだ。まずいな地面に直撃したら間違いなく死ぬ!

でも考えても無駄。だって空中ですよ?体の自由がないんですよ?これは絶対に死ぬ予感じかしない!

これは、成り行きに任せよう!

ってかもうどうすることもできないしな。

オレはそう思った。と思う。

「きゃあああああああああああ」

と叫ぶ俺の声。でも空中だし、誰もいないし、もう死んだ。だって死ぬ予感しか俺の頭でも理解できる。

これで天国に行けるのだ!もういいじゃないか?ちょっと、頑張ったからいいじゃないの?

おっと、そう、やすやすと天国にはいかないだしい。

着地したところがどうも森だしき枝に引っかかだしい。

もう素直に天国に行かせてもらってもいいんじゃないの?


「なんだ、俺は?」

俺はそう思った。

たまたま枝に引っかかっただけだ。

運とかそうゆうやつではない。

これは裸なら俺は死んでいたに違いない。


「どっこらせっと」

って、木登りの要領で木の下に降りてみた。


森ですよ。辺り一面、木しかない。

これ絶対に森ですよね?


「魔王様ご無事ですか?」

まさか。俺の事ですか?

軍隊と思わしき兵士どもが俺の前を素通りしていった。

えぇ?だよな。だって俺、魔王様じゃないもん。

「あの人に助けられました」

おい!なに勝手なことを言ってる!この女!

魔王って女なの?知らないよ!配下とか普通はモンスターとかじゃないの?

どう見てもみんな、人間にしか見えない。

これはアレだ、あの女のせいだ。これだけは絶対に当たっている。

「ちょっと着いてきて、お礼がしたいから」

魔王だしき女がそう俺に語り掛けるような気がする。

いや。お礼もなにも、助けてもいないのに、お礼をされる義理がない。

ここは素直に断る展開だろう。また、人間と関ると、いいことが起こらない。

「いや、そんなことを言われましても、俺、無関係だから」

魔王の兵士たちどもが俺の周りを包囲してる。

うーん。断ったら死系?捕らわれて、そういう死刑的なことをされ気がする。

もういいや、どう身でもなっちまえ。

「わかりました、着いていきます」

「お主たち、〖ユニコーン〗を連れてきたか?」

ユニコーン?たしか角が生えている白い馬だったような神話だけにしか出てこない神馬

一人の兵士が口を開けて語りだす。

「そんな生き物、最初からいるわけないじゃないですか!」

「あぁ、そうだった、ただの白馬だったわ」






























































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