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異世界を求めるのはなぜか

作者: 異世界解釈

異世界論法

異世界物が普段に疲れた人間の快楽物質と言う話があるが

どうであろうか

異世界物は大抵の場合

戦争だ

もしも、商人同士だとしても、それは、戦争的内容になるのがほとんどである

しかしながら、ここまで聞いてわかる方もいると思うが、それとは別に、

異世界の大本となるものは民話であるが

しかし、それをおおまとめとして、指輪物語の存在が大きい

では、その系譜だから戦争かと言うと、やはり違う

ここで、先ほどの話を戻すことにする

戦争、我々は、第二次世界大戦で、敗戦国として、敗北した

つまりは、死者のまつえという事になる

死んでいった者たちの子孫

そして、それは、アメリカやロシアと言う科学力でどうしようもなく勝てないと思われる

そんな国は、まさに、異世界ではなかろうか

そして、普段は、忘れていたとしても、何処か教育の中で、普段の会話から、劣等感と共に、負けたという認識が心に影を落とし続けている

そう、アメリカと言う逆立ちしても勝てない軍事力 科学力 総数

それこそが、異世界物の、多人数を、たった一人の死んだ転生者

つまりは、子孫の我々の誰かひとり

つまりは、自分を重ねた

日本人の大好きな仇討ち物としての完成を、テーマの裏として、感じてしまっているのではなかろうか

時代は過ぎ去り、その差は、近年なくなりつつある

少なくとも、空軍の無意味さを、考えることも

核やミサイルを、絵空事ととらえることはないだろう

そんな世の中で、自国の顔を、取り戻さんとするアイデンティーティーの探求こそが

異世界を、熱烈に所望する

敗戦国の亡者の幻影なのではなかろうかと

今ここに論じる次第である



追記

色とりどりの髪色も他国への劣等感の表れか

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