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蝶の伝説〜レジェンドオブバタフライ〜  作者: バタフライナイファー・シュト
3/4

おいでませ!新しい仲間(?)

俺は、この世界で父さんを見つけることにしたが、泊まる家がない。宿に泊まろうにも金がない!


蝶野

「あああどうしよう…。ランドさんお金を稼ぐには、どうすればいいですかねぇ。」

ランド

「うーんクエストってのをやりゃ多少の金が貰えるかもしれねぇし、簡単なのからやってみろや。」


〜ギルドホール〜


蝶野

「う〜んとは言っても何から始めればいいんだ?この、スライム討伐からしてけばいいのか?」


低級クエスト:スライム討伐

家の付近にいるスライムを3匹倒してください!困っています!


蝶野

「まぁ、こんなのからしてけばいいか。あの〜クエスト受けたいんですけど〜」

受付嬢

「あぁ、クエストですか?いいですよ。それじゃあ東の方に進んだ先の草原に向かってください〜。」

蝶野

「…(あれ?やる気ない?嫌われてる?)」


〜草原〜


スライム

「ぷらぁ〜。」

蝶野

「うーん無駄に可愛い!こんなのを倒すなんて…気が引けるなぁ…。」

スライム

「ぷら?ぷららら…ばーてぃかる!」

蝶野

「うわああ!ビックリしたなあ!こっちだって、ホリゾンタル・オープン!!!」

スライム

「ぷりゅあああ…!」(バシュッ)

蝶野

「はあぁ、一体倒すだけでも疲れるなぁ。」


スライム

「ぷらぁ…!」

蝶野

「ホリゾンタル!ホリゾンタル!ホリゾンタル・オープン!!!」

スライム達

「「「ぷららぁ…!」」」

蝶野

「はぁはぁこれで全部か?あれ?スキルカードが…」

スキルカード

「クエストをクリアしました。」

蝶野

「やったぁ!レベルも上がったし、帰るかぁ」(スタスタ)


スターラ街(始まりの街)


蝶野

「レベルが上がってスキルポイントってのを貰ったんだが…どうやって使うんだ?」(スタスタ)


ドテッ!


蝶野

「いてて…あ、すいません!」

???

「なんだお前!どこ見て歩いてるんだ!」

蝶野

「あああ…ほんとにすみませんでした…。」

???

「まぁ、謝る気持ちがあるのなら許してやってもいいが?」

蝶野

「あ、ありがとうございます。え、えーと僕の名前は蝶野って言います。貴方は?」

???

「なぜ、初対面でしかもぶつかってきたやつに名前を教えんといかないのだ?」

蝶野

「あ、そうですよねすみません…。(誰なんだ?それになんか偉そうだし…あまり関わらないでおこう…)」


〜ギルドホール〜


蝶野

「受付嬢さーん、受付嬢さーん!」

受付嬢

「はい?どうされました?」

蝶野

「あのクエストクリアしたんですけど…」

受付嬢

「分かりました。では、こちらへ。報酬の1000bGです。」

蝶野

「ありがとうございます!」

受付嬢

「これからも、頑張って下さいね?」

蝶野

「はいッ!あ、あとパーティってどう組むんですか?」

受付嬢

「パーティですか?仲間を募集するポスターを作って、渡してください。後は私があそこのクエストボードに貼っておきますので。」

蝶野

「ポスターは一応作ってきました。」


仲間募集中!!!

条件

・共に戦い、喜びを分かち合える人

・上位職の人

・(できれば)お金があったり、家があったりする人


ギルドホールにいる駆け出しの冒険者です!緑色のバタフライナイフを持っています!話しかけてくれたら嬉しいです!


受付嬢

「分かりました。後は私がやっておきますね♪」

蝶野

「…(あれ?態度が良くなってる?)それより早くお金が貯まらないかなぁまた野宿だし…。」


〜数日後〜


???

「おい、小僧!」

蝶野

「は、はい!なんでしょう?」

???

「仲間の募集をしてるのはお前か!」

蝶野

「はい?!」

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