登場人物と魔物、魔法、特技、単位(~二章)
二章までの用語まとめです。
ここまでの話(二章の終わりまで)を読んでいない方にはネタバレを含んでいるため、お気をつけください。
一章までのまとめと同じ説明のものもあります。
単位の長さについては新出の用語もありますが、次回投稿時に前書き部分にもう一度掲載します。
(本日二話目です)
《登場人物》
○ウルティナ・コロン=ルーフス
……十七歳で性別は女。
[勲章持ち]で、[勲章]の名前は[指揮者]。
[固有武器]は[紅之指揮棒]という名称の指揮棒。
双髪で、髪色が左半分は赤色の右半分は黒色、という奇抜な色をしている。
前世の記憶があり、その前世で熱中していたゲームの世界の悪役令嬢として今世の生をたまわった。最初は悪役令嬢としての断罪を避けようと考えたが、とあることがきっかけで断罪を受けることにした。
現在は生まれた土地と海を挟んだ土地である男に復讐をするために奮闘中。
[紅の契約]をセクリアと締結し、魔物アルトゥから更なる力を得るために指導を受けたりもした。
戦闘では後衛を担当している。
※[指揮者]
……自分以外の魔力を通した先で魔法が使えるという特殊能力をもつ[勲章]。ただし自分自身が魔力を使うと他の人が使うよりも燃費が非常に悪くなったり、自分以外の物体に魔力を通すには自分で創った核が必要で、その核を創るのが超絶難しいためにハズレの[勲章]とされている。
○フィーディー
……年齢、性別共に不肖(どちらかといえば男より)。ウルティナが一番最初に創った核に人格が宿った。外装は何度か変えている。今はオーロラ色のとんがり帽子を被った小人の形をしていて、防火防水と大きな衝撃にも耐えられるという優れた機能付き。なんでもかんでもウルティナ一番のため、やり過ぎてしまうことも。
戦闘では遊撃を担当している。
○セクリア・コロン=ルーフス
……十七歳で性別は男。
[勲章持ち]で、[勲章]の名前は[助演者]。
[固有武器]は[紅魔之細剣]という名称のレイピア。
髪色は純白。
すらすらと話すことが苦手。集落から追い出されて、森の中をさまよっていたときにウルティナたちと出会った。自分の居場所を手に入れるために、ウルティナと[魂間契約]である[紅の契約]を結んだ。指導を受けた魔物アルトゥからは先走りすぎないよう注意をされた。
戦闘では前衛を担当。
※[助演者]
……支援系の魔法を使うことができる[勲章]。ただし、属性魔法は使えない。
○クリアン・ティオ=サタナス
……十六歳で性別は女。オディウムの婚約者。ヴィークトィース王国の聖女候補でもある。姉であるウルティナから(表面上では)殺されかけたこともあった。
○オディウム=レーグルス・ヴィークトィース
……十七歳で性別は男。双髪。ヴィークトィース王国の第二王子にて、クリアンの婚約者。ウルティナに断罪を下した張本人。
○ピュイル
……赤色のうさぎ人形。火属性の魔法担当。
○ヒュドー
……青色のうさぎ人形。水属性の魔法担当。
○アンモス
……黄色のうさぎ人形。土属性の魔法担当。
○アモーネ
……緑色のうさぎ人形。風属性の魔法担当。
○ポーメルン
……白色のうさぎ人形。光属性の魔法担当。
○ティニヤ
……黒色のうさぎ人形。闇属性の魔法担当。
○アルトゥ・アミューシオ
……年齢不詳の男性(雄?)。[超級-Ⅱ]の魔物。銀髪長身の人の形を取ることができ、人の言葉を話すこともできる。謎しかない存在ではあるが、洞窟の守護者であり洞窟の最深部を守っているらしい。ウルティナたちに力をつけるためと言って指導を施した。いつでも余裕綽々とした態度を取っている。
《魔物》
……他の生き物に対して基本的に見境なく襲ってくる生き物。それぞれに核があり、それを壊されると絶命して、時間経過で魔力に還る。大きく分けて低級、中級、上級、超級の四つに分けられ、その中でもⅠ~Ⅲの三段階に振り分けられる。等級は強さによって分けられるが、Ⅰ~Ⅲは大きさによって分けられる。
超級の魔物はほとんどおらず、生体も謎に包まれている。
○ポープル
……[低級-Ⅰ]の魔物。緑色の肌色をした人型の魔物で、顔が動物の豚に似ている。高くても一三〇セーリアの身長で、落ちているものをそのまま武器として使用する。本能で動いており、人を見かけたらとりあえず襲いかかってくるが、攻撃力は弱く、初心者向けの魔物といったところ。だが、集団で行動することもある。そのときに、本能によるものなのか連携技を繰り出してくることもあるので注意が必要。
○アングリック
……[低級-Ⅰ]の魔物。大型犬サイズの犬型。見た目は怒りっぽく、凶暴な犬のようなもの。動物の犬と比べれば噛む力や脚力などは強力。
○ポガンテス
……[中級-Ⅱ]の魔物。二メーリアを越える身長をもつ、青色の肌をした人型の、ポープルが進化した魔物。ポープルと同じく顔が動物の豚に似ている。単独で行動しているときも多いが、二、三体で群れることもある。
○ドラトパス
……[上級-Ⅲ]の魔物。ドラゴン種の一種で、空を飛べない代わりに足腰が丈夫。黄色の鱗を纏っている。この魔物の咆哮は物理的な力を持つほどである。
○フェンリル=ルプス
……[超級-Ⅱ]の魔物。銀狼のような外見をしている。
《魔法》
……火、水、地、風、光、闇の六属性に分けられる属性魔法の他に、空間魔法などがある。魔道具か[勲章]がないと使えない。魔力によって引き起こされる超常現象のようなもの。
○狂詩曲第三番『鎖』
……ウルティナの魔法。土属性の魔法。砂(鉄)で敵などを縛ってしまう枷を生み出し、縛る。地面が土ならば、そこから生やすこともできる。その場合、魔力の消費を押さえることができる。
○狂詩曲第四番『渦』
……ウルティナの魔法。風属性の魔法。旋風を巻き起こして、大勝の相手を切り裂く。強さや大きさは時と場合によって変えられる。
○《狂詩曲第五番『閃』》
……光属性の魔法。時と場合によって調節は可能だが、目を焼きつくすほどにまぶしい光を生み出すことも可能。
○狂詩曲第六番『帳』
……ウルティナの魔法。闇属性の魔法。他の魔法の魔法陣が放つ光を覆い隠す効果をもつが、魔法陣自体が光でできているので、結局は魔法陣そのものを覆い隠すこととなる。
○円舞曲第一番『桜花爛漫』
……ウルティナの魔法。風属性の魔法による素早さの強化、火属性の魔法による焔の攻撃、水属性の魔法による超高速振動の刃による攻撃、そしてフィーディーが魔力による刃で敵を桜が舞う如く敵を翻弄する。
○円舞曲第二番『明鏡止水』
……ウルティナの魔法。土属性の魔法による枷で対象の足を止め、火属性の魔法による攻撃力の強化、風属性の魔法による素早さの強化、そしてフィーディーが魔力による刃で敵を切り刻む。
○委託演奏・○○
……ウルティナがフィーディーに代わりに魔法を使うことを許可する言葉。厳密には魔法ではないが、関連しているため。
○その身に宿れ、横暴なる焔
……セクリアの魔法。強化魔法で、素早さと攻撃力を上昇させる。
○無情に変わらぬ道標
……セクリアの魔法。探索魔法で、方位を示してくれる方位磁針とも呼べる魔法でもある。
○強欲な幾翼たる力。○○。宿れ。幾星霜、時の果てまで。その傲慢に末は無い。
……セクリアの魔法。付与魔法。○○の部分に付与したい内容を入れる。
○虚な無限たる世界
……セクリアの魔法。空間魔法で、亜空間を作り出すことができる。
○強靭なる鋼の構
……セクリアの魔法。強化魔法で、防御力を高めることができる。
○清流如く快き浄化
……セクリアの魔法。生活魔法で、対象を綺麗にすることができる。
《特技》
……魔力を操るなど、魔法ではない技のことをここでは意味する。
○狂詩曲第零番『幻』
……フィーディーの特技。魔法ではない。加速して、魔力をそのまま刃の形に具現化させたもので攻撃する。フィーディーの加減次第で結果が変わる。目に見えないほどの速さで動くことも可能。このときの素早さは魔力を直接爆発させて、その推進力を利用している。刃の個数や大きさは調節可能。
○魔力察知
……魔力で辺りを探る特技。
○魔力障壁
……魔力を塊として扱い、障壁を作る特技。時と場合によって枚数や厚さ、強度は調整できる。
※他にも魔力を操ることで武器の代わりにしたり他人の魔力による隠蔽を暴くことなど、できることはたくさんある。
《単位》
……ウルティナが今いる世界での単位について。
○長さ
一センチメートル=十ミリメートル
一メートル=百センチ
一キロメートル=千メートル
○時間
一分=六十秒
一時間=六十分
一日=二四時間
一週間=七日
一ヶ月=三十日
一年=十二ヶ月=三六〇日
次回から三章に入ります。




