在広セのA選手(仮名)は赤く見えるモノだな……
通っているジムが契約しているケーブルテレビ局のアナログ対応終了に伴い
全てのテレビが新しくなった副作用として
これまで見ることが出来ていた某公共放送のBSチャンネルが入らなくなったため、
私の好きな在阪セの試合をリアルタイムで見ることが出来なくなったことが
(……良かったのかな?)
と思う今日この頃の私。
在京セの内。最も老舗球団がほとんど地上波を用い無くなったこともありまして
在名セのみが入って来る。
と言う地上波のみの時代よりも
更に偏ったプロ野球情報に接することになっているのでありますが
交流戦が始まる前は
混戦
と言われておりましたセントラルでありましたが
気付いたら
1強4弱1圏外の様相を呈しながら
7月末を迎えようとしている状況にございます。
幸い
と言うのか
何と言うのかわかりませんが
プロ野球に二部降格制度と言うモノが存在しておりませんので
今オフ残す選手とそうでない選手の見極めの期間と割り切るのもアリなのかな?
そんな感じで
(テレビ中継が入らないことを良いことに)
在阪セの球団の試合結果を眺めている俣彦さんにございます。
そんな中。首位を独走しているのが在広セの球団。
その中で完全復活を遂げましたのが
かつて在阪セで四番を務めておりましたA選手でありまして
印象としましては
全ての打席で活躍されているように感じているのでありますが
数字を見ますと
7割近い打数は凡退されている。
にも関わらず全ての打席で勝利へと導く活躍をされている印象を受けている。
在阪セ時代も今年までとは参りませんが
今季と遜色ない成績を納められていたにもかかわらず
在阪セ時代の彼に対する印象は
と言いますと
(……良くてボテボテのセカンドゴロの間に打点1つを稼ぐ)
と言うモノでありました。
成績にそれ程差が無いにもかかわらず。
もっともこれには理由がありまして
現在のA選手を見る時。
と言うのは
在名セの試合中継を除きますと
リアルタイムで見る機会はほとんど無く
あるとすればスポーツニュースの時のみ。
そのスポーツニュースで取り上げられるのは
ハイライトシーン。
それも打者から見ますと
良い場面が多くなるのに対しまして
在阪セ時代の彼を見る機会は
どのような場面であったのか?
と申しますと
全ての打席でありました。
全て。
でありますので
凡退の場面も目にすることになります。
通常3割打てば一流
と呼ばれる世界でありますので
当然の如く
凡退の場面のほうを多く目にすることになります。
しかも彼は四番打者であり、
1点がある種今以上に重かった
飛ばないボール蔓延期の四番打者でありましたので
得点圏の場面での彼に対し期待するモノが大きかった。
その場面で上手くいかなかった時に来る
反動の大きさが
……贔屓の引き倒しになってしまっていたのかな……。
最近のA選手の打席と
在名セから移籍されました外国籍選手の守備を見るたび
思うことしばしであります。
(A選手は日本シリーズに出たことは……あるのかな?)
でも優勝は無いんですよね。
移籍初年度はチャンスだったのでありましたが
(……北京オリンピックで野球が採用されて無かったらな……遠い目)