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魔王様錯乱する。

 この世界で、百年が過ぎようとも魔界に帰れば

一日しか時はたってはいない!

 其れは、時間の流れが違うからだが、、、、

 

 だが、この世界での24時間は、、やはり24時間なのだ、、

肉体は老化はしないものの、感覚的にかんじる時間の流れは、

おなじだ!

 このまま何年?ここに、いなければならないのか?

考えただけで、そら恐ろしい、魔王としてのプライド???


 そんなもの、のしを付けてくれてやるわ!!!


 これから過ごさなければ為らない、屈辱と忍耐の日々に比べたら、ホモにケツを貸すほうが

造作のないことだ。わはははぁ、、、マァ、、貸したくはないが、、、


 いかん!いかん!

 何を言っておるのだ、われは!!!???、だが!?、、、どうにもならん!?

 

  ・・・どうにも!?、、どうにも!!!為らん!?、、、だぁー・・・

 

思わず叫んでしまった、えぇい!、、、くそっ!、何度でも叫んでやるー、、、


がんっ???、、、ぐはぁっ?


 いきなり後から、激しい痛みを覚えたわれは、その場で頭を抱えると倒れこんでしまった。



  ??、、???、、どれだけ時がたったのだろう?

 気が付くと、クッションのようなものにはさまれて眠っていた。


 「なんだ?これは?、、、寝息?、、がきこえる?、、窮屈だ?」


 「みッ、身動きできんでは、ないか?」


 その時われは気づいた、胸の谷間にはさまれていることを!!!


 

 、、、、、、まぁ、よいか?、、ジタバタしても始まらんし

このまま感触を楽しもう、、、



         とりあえず、、 後は野となれ山となれ、、、

      




                         つづく

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