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絶景。

作者: 赤城優也
掲載日:2026/05/02

荒々しく荒れる海、広大に広がる大地、夜空に瞬く星々、夜景に広がる光輝くビル群


絶景と呼ばれる景色


人々は絶景を見て何を感じるだろう


生きているうちに見れて良かったと笑みをこぼすか、


それとも、あまりに素晴らしく綺麗だと涙を流すか


僕は違う

僕は、絶望する


なんて大きいのだろうと、


なんてちっぽけなのだろうと


僕の存在、その足掻きも苦しみも叫びも

この世界の数ミリにしか満たないと

歴史の流れの数ミリにしか満たないと


絶望する


僕が何をしたところでこの景色には勝てはしない


この景色が出来上がるまでにいったいどれほどの生命が誕生したのだろう、どれほどの終わりを迎えていったのだろう

一体どれだけの感情が、涙が、笑みが、命が、この景色に流れていったのだろう


僕もその中のたった一つに過ぎない


絶景を見て僕は涙を流す


絶望する景色 全く 絶景とはよく言ったものだ

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