変人ワンツーの日常(プロセカ二次創作)
〜チャイム〜
先生:はい、それでは授業を始めます。
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司:ふぅ、2時間目が終わったな!中休みだ!
(ドアの傍から)
類:司くん、ちょっといいかい?
司:あぁ、なんだ?類
類:あぁ、実は新しい装置ができてねぇ、試してもらいたいんだけど、いいかな?
司:な!?また爆破されることになるのか…
類:なるべく安全には配慮しているよ
次のショーの演出に使いたいんだけど、ダメかな…
司:そ、そういうことなら、少しだけ…
司のクラスメイトたち:また押されてる
まぁ、いつものことだし?
またどこか焼けて帰って来るかもねー
ーーーーーーーー校庭にてーーーーーーーー
杏:ーーーー!ーーー〜!!!!
彰:今日もいい感じだな。俺も負けねぇぞ!
ーーーー〜〜!!!!!
冬:俺を忘れるなよ?
ーーーー〜〜〜!!
杏:まだまだ行けるね?
ーーーーー〜〜〜!!!!!
彰:くっ…
…ーーーーー〜!!
冬:彰人、まだまだだな!
ーーーーー〜〜〜!!!
優佳:わぁ!今日もすごいな…!
ドッカーーン!!!!
杏:この音…!!もしかして、?
(?:…されるのはもう散々だ!!あ゛ぁ゛!俺の髪の毛がぁぁ!!!
??:今度こそ大丈夫だと思ってたのになぁ、やはり装置作りは難しいねぇ…
寧:類、やるのも程々にしなよ。)
優佳:あ、類達か。今日もやってたんだ。
(だから久しぶりに司のクラス行ってたんだ)
司:おぉ、優佳ではないか!
優佳:ん?どうかした?
司:はぁ、今日もやられたぞ…珍しく君がいない時にな…
優佳:う…うん、そうだね…。
彰:あぁ、司センパイっすか。今日もやられたんですね。次からも頑張ってください。
司:なっ…!?
冬:司先輩…!!大丈夫ですか……!!?
司:あぁ、大丈夫だぞ!
類:ふふっ、次は安全にできるようにしておくよ
司:本当だな!?二言はないぞ!?
類:うん、約束するよ
杏:もしかして、また天馬先輩爆破されたんですか?
司:あぁ…そうだよ
杏:また髪が焦げてますね!
司:もう勘弁して欲しいのだが…
優佳:あ、じゃあ、私はそろそろ教室戻るね!
杏:優佳先輩、ばいばーい!
優佳:うん、またね
司:あぁ、さらばだ!!
類:ふふっ、また教室でね
杏:優佳先輩って、神代先輩達と仲良かったんですか?
類:うん、そうだよ
杏:へぇ〜、そうなんですか。
優佳:(走って戻る)
ーーーーーーーー教室にてーーーーーーーー
類のクラスメイト:4時間目の授業を終わります!起立!礼!
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類:どこがダメだったんだろうねぇ…
そもそも火薬の量を多くしすぎたのかな?
家に帰ったらデータを取らないと
優佳:あ、類くん、大丈夫そう?
類:あぁ、大丈夫だよ
寧:類、ほんと司のためにもうちょっと髪を焦がさないように頑張ってよね
類:寧々…まぁ、そうだね
屋上に行って、ちょっと色々考えてくるよ
寧:うん。いってらっしゃい
類:じゃあ、また後で
優佳:(大丈夫かな?気になるし、ついていこっかな?)
ーーーーーーーー屋上にてーーーーーーーー
瑞:類〜!
類:あぁ、瑞希か…
瑞:どうかしたの?ちょっと沈み気味だけど
類:実は……
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瑞:そうだったんだー。まぁ、次頑張ればいいんじゃない?
類:まぁ、そうかもしれないけど、また司くんを危ない目に遭わせてしまうかもしれないと思ってねぇ…
瑞:何回かやってればいいのができるだろうし、今回も特別大きな怪我したわけじゃないんでしょ?大丈夫だと思うけど?
類:司くんには色々なことに挑戦して欲しいとは思うけど、危険なことはなるべくさせたくないから…
瑞:へぇー?まぁ、類ならそう思うのかも?
類:本当に…
キミは僕のことをなんだと思っているんだかねぇ?
瑞:んー?マッドサイエンティストかなぁ?
優佳:(よかった…瑞希ちゃんが何とかしてくれそうだな)
類:瑞希、冗談は程々にしてくれないかい?
瑞:はいはい、わかりました……
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優佳:私の出番は無さそうだね…
そろそろ戻らないと
(教室に戻る途中に、校門に通りかかる)
ーーーーーーーー校門にてーーーーーーーーー
絵:ふぅ…間に合ったー!
彰:げっ…!絵名…
絵:あら彰人、なんか言った?
彰:いや、なにも
絵:また学校で何かあったの?
彰:いや、別に
…まぁ、なかったと言えば嘘になるけどな
絵:なんかあった?
彰:司センパイがまた神代センパイに爆破されたとよ
絵:そういう事ね
天馬さんも可哀想に
彰:そんなこと言ったら余計司センパイが哀れになるだろ。やめとけ
絵:そう?別にいいでしょ。天馬さんいないんだし
彰:…あっそ
優佳:あ、待って!東雲さん
絵:えっと、誰だっけ…?たしか神代さんと席が隣っていう、本木さん、で合ってるかな?
優佳:はい!そうです!優佳って呼んでくれると嬉しいです!
絵:合っててよかった…優佳ちゃん、よろしくね!絵名だよ。東雲、絵名。敬語使わなくて大丈夫だよ
優佳:はい!…じゃなくて、うん!絵名さ…ちゃん、よろしくねっ!
絵:えっと…?無理しなくて大丈夫だからね…?
優佳:せっかくだし一緒に教室まで行かない?
絵:まぁ、いいけど?
優佳:やったー!それじゃあ、行こ!
絵:え?うん。じゃあ彰人、またね
彰:あぁ、じゃあな
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ーーーーーーーーー2-Aにてーーーーーーーーー
司:はぁ、オレの大切な髪が…
どうやってショーに出ろというんだ
安全で、怪我をする心配は無いと言っていたが、アレは嘘だったのか…?
冬:そんなことは無いと思います。でも、司先輩は大丈夫なんですか?
司:まぁまぁ、もう慣れたから大丈夫だぞ!
冬:そういうことではなくて…!
優佳:司くーん!
絵:ちょっと待って!なんで天馬さんを呼んでるの?私遅刻ギリギリに来たから時間が無いんだけど?
優佳:まぁ、そういうのはいいからいいから
司:ん?どうかしたか?優佳
優佳:司くんが爆破されたあとどうしてるのかなーって気になってさ
あ、この子は私が一緒に連れてきちゃった子
ちなみに、彰人くんのお姉ちゃんで、絵名っていうんだって
絵:え!?そんなの聞いてないよ?
司:よろしくな!
絵:遅刻は諦めるしかないか…よろしくね
大丈夫そう?
司:あぁ、大丈夫だ!いつもの事だからな!
絵:えっと…それって、大丈夫って言うの…?
優佳:まあまあ、司くんはそういう人だから
(類と寧々と瑞希が入ってくる)
類:司くん、申し訳なかったねえ…
次は火薬の量を減らして小爆発にするつもりだから、許してくれないかい?
瑞希:(小声で)ボクが通常運転に戻したんだよ!どう?フフーン
司:もう早速やらかすことを宣言しているでは無いか!!
類:茶化さないでくれないかい?瑞希
寧:本当に、類は、ね…
でも、楽しそうだから、いっか
優佳:ふふ、大丈夫そうだね
絵:また、天馬さんが神高で爆破されることが多発することは感じたけどね…
寧:司ならなんとかなるでしょ
絵:それはまぁ、そうなのかも?
類:ん?誰のことを話しているんだい?
優佳:誰のことだろうねぇ?
類:僕の真似をしないでくれないかい?
絵:まぁまぁ、さすがにもう行かないと怒られるから、教室にいくね!
それと優佳ちゃん、もう勝手に連れてくるのはやめて欲しいな
優佳:う、うん。勝手に連れてきてごめんね
瑞:またねー!ボクはそろそろ帰るよ、バイバーイ!
優佳:また明日!…ではないかも?
類:それじゃあ優佳、僕たちも行こうか
優佳:うん
司:あぁ、またな!
冬:司先輩、僕も教室に戻ります。
寧:じゃあ、私も
司のクラスメイトたち:予想通り髪が焼けて帰ってきたね!明日もやるのかなぁ?
司:お前たち!?予想どおりとはなんだ!それに、オレが爆破されるのを期待していないか!?
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初めての作品です。どうでしょうか?