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92話、

「松殿、急襲にございます!敵、2千程!」


「となると、別働隊か!」


「そうか、この軍は囮...。」


「実盛!松殿に残っておる兵は!?」


「平上総太守様の直下兵200のみにございます!」


上総太守の兵、200のみか。いくら精鋭が集まっている、上総太守の兵と言えど200に2000では万が一にも勝ち目は無い。


「松殿は、城下の郭、三の郭、二の郭、一の郭で覆われておろう!どこまで侵攻されたのじゃ!!」


実盛が立ち上がって叫ぶ。


「御城下は既に落ちております!!」


や、やばい。誰が率いているか分からないが、木曽兵は京でも略奪をするような狼藉者だ。早く戻らねば、民たちが...


「民は?民は無事なのか!?」


「ははっ!民達は上総太守様の兵による誘導で、二の郭まで逃げております。さらに、上総太守様の独断で、城下に入った木曽兵を爆発され、敵に少なからず損害を与えられました。」


「はっはっはっ!さすが我が主!!!婿殿!しかしすぐさま兵を整え松殿に向かわなければ太守様の200のみでは持ちこたえれるぬぞ!」


そう。その通りだ。しかし、連れていくにしても兵を置いていかねば、背を追われる形になる。連れていく兵の数を考えねば。


「兵1000、東より、松殿に入れ!将は遠江守様とし、副将に斎藤殿、部将に、赤坂殿、横地殿、千葉殿親子、そして私がまいる。赤坂殿は、1000と別に直下兵200を率いられよ。あとの将兵は、この場で木曽軍を抑えるべし!!」


この声は、実信だ。


「「「「「御意!」」」」」


「では、松殿救済軍出陣!」



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