57話、完食じゃないよ(^_^;)
任命権を増やさせていただきます。申し訳ありません。
ふっふっふっふっふっふっふっふっ
伴遠江守以盛です。
今から郎党達に官職を与えます。
「平盛俊。そなたを遠江介に任ずる。」
「ありがたき幸せ。」
「伊藤景清。そなたを三河介に任ずる。」
「お任せくだされ!」
「斎藤実盛。そなたを尾張介に任ずる。」
「はは!」
「鴨長明。そなたを神祇少副に任ずる」
「恐悦至極。」
「石橋盛宗。そなたを近衛将監に任ずる。」
「あ、ありがたき幸せ。」
「渡辺傑。そなたを右衛門大尉に任ずる。」
「この御恩末代まで忘れませぬ!」
「赤坂長勝。そなたを兵部少丞に任ずる。」
「くっくっくっ、ついにこの俺様が官位持ちたぁな!」
「長谷川実信。そなたを治部少丞に任ずる。」
「はは。」
「最後に伊東祐親。」
「ははっ!」
「そなたを伊豆介に任ずる!」
「!!!!お、お待ちくだされ。某は外様で、新参者にござりまする。なぜ某はなどに?」
「伊東伊豆介。伊豆介であればそなたの伊東荘。そして倅殿の遺領、河津荘も取り返すことが出来よう?」
「あ、ありがとうございまするぅ〜」
伊東伊豆介泣いちゃってる。
「これで孫たちも爺と父の領地を相続できるな。」
「この伊東伊豆介祐親。遠江守様に心よりお仕えいたしまするぅ〜」
「泣くでない。祐親。」
いや、お前はまじでなくなよ、盛俊。
「そして、城国光、そなたを下総大掾とする。」
下総守の綺麗な声が響き渡った。
「え?あ、はは!」
「そなたの錦馬超のような鎧姿に見惚れてな。形だけでも大掾の官職を与える。」
そしてお義父さんも下総介にお義父さん(もちかつ)から任じられた。
これで俺の側近たちは晴れて官職持ちだ。
ねむい。途中で1回消えて萎えました。




