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27話、

「して、松王。」

「どうなされました?父上。」

「そなたは領主となった。しかし形式上でもそなたは親王、以仁王の侍従じゃ。京におらねばならぬ。となると目代を派遣せねばならぬ。」

あ、そうだ、、、、俺の領地の統治してくれる人探さなきゃ、、、、

「松王の郎党には、戦働きをできるものがおっても、文官はおらんからなぁ」

「実盛はどうでしょう。信濃の長井荘での統治は素晴らしいものだったと。」

「しかし、斎藤は松王の軍学師範じゃ。京におってもらわなければならぬ。」

「どうしましょうか」






「失礼致します。加茂長明様より書状が。」

「ん?長明殿からか。持ってまいれ。」

え?え?なに?もしかしてこの前の講義さぼったから?



え?パパそんな怖い顔をしてどうしたの?やっぱりさぼったこと書かれてた?




「お菊を呼んでまいれ。」

あ、ママも呼ぶの。ふたりでお小言ね。。。。



「貴方様どうなさいました?」

「加茂家から書状が。」

「となれば父上からでしょうか?」

「いや、そなたの兄からだ。」

「あら、兄上から。どのようなご用ですか?」

「それは、」

「「それは?」」

「岳父殿が倒れて、ご危篤との事じゃ。」

てことは?じいちゃんが?あのパワフルじいさんが?そんなはずは無い。この前はサボったけど、前行った時はお菓子をくれたから!元気だったから!

「一刻を争うと書かれておる。お菊、松王。馬に乗って下鴨の屋敷までかけるぞ。」

新しい登場人物出していきたいのでいい名前あったらどしどしお願いします。感想も随時受け付けてます。

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