表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/102

25話、女狐コンコン

僕の投稿頻度が遅いのは、他の人達の書いてるものが面白すぎてついつい読んでしまうからなんです。

そして春から大学生でバイト初めたのですが、牛角の店長がシフト入れまくって来るからなのです。











ごめんなさい。僕がサボってるだけです。

〜京都、某所〜




「へぇ〜、京の都はこんなにも栄えているんですね。私が産まれた信濃とも美濃とも違って華やかなところ。」

「あら、綺麗な着物。あっちには綺麗な簪。」

お姉さん、あなた一応犯罪者なんですよ。。。もう少し反省してる感出せない?(^_^;)

「おい女狐。お前、もう少し罪人らしく出来ないのか?」

「ならばあなた様も敗軍の将らしく、黙ってらっしゃってくださいまし。」

「………」

あれ?言い返さないの?女狐さんも不思議そうな顔してる。










〜御所、形部省〜












「そなたが討ち取られた熊坂長範が娘、幻範で間違いないな?」

そうなるよね。長勝父子たちはムッキムキで山みたいな奴らだから。女狐さんならいいとこのお嬢さんって言われても違和感はないし。

「はい。形部卿様。私が熊坂長範の娘、熊坂幻範、本名お藤でございます。」

「うむ。藤、主はおなごなれど、父、兄弟達とともに、様々な悪事を働いてきたな?さらには、朝廷に歯向かい、国分寺を本拠地とし恐れ多くも朝廷に弓を引いた。よってそなたの罪を大逆罪とし、隠岐へ流罪とする。異論はないな?」

流罪はこの時代では極刑らしい。

「ありませぬ。」

「うむ。流罪であればもしかすると帰って来れるかもしれん。執行まで大人しく牢で待っていなさい。」

なんか一緒に付き添いで来た教経さんがなにか言いたそうにしてるんだけど?



熊坂幻庵の名前を幻範に変えました。




感想、ブックマーク、いいねなどしてくだされば投稿頻度上がるように励みます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ