表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/102

2話、パパ登場&直臣ゲット~

ドタドタドタドタ、知らないおじさんが走ってきた

年は盛国と同い年くらいだ。

「清盛様!松王丸様はご無事ですぞ!」

え?清盛?

「鷹丸~そなたの父上が参ったぞ!本当に無事でよかった!!!!」

てことは俺は平清盛の息子!?

「これも菊花殿の看病あってこそですな」

「お菊!でかしたぞ!!!!!!」

「そんな、鷹丸の苦しむ顔を見たくなかったのでございます。」

「さすが、我が妻よ!」

「盛俊よ参れ」

「ははっ」

盛国に命令されて15歳くらいの、筋肉隆々の少年が前に出てきた。

「某のせがれでございます。松王丸様に、付かせとうございます。」

「おお、そなたが盛俊か。日ノ本第一の勇士噂に聞くぞ!!!!!!」

うん、こいつが俺の初家臣か。強そうだし悪くないな。

「もりとし、これからよろしくたのむぞ」

「はっ!」



平盛俊|清盛の側近盛国の長男、史実では、第一の勇士と称されるほどの剛の者。

一ノ谷にて、騙し討ちで討ち取られた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ