表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダイヤモンド・ダスト・トレイルⅨ「大江山九鬼丸伝承」   作者: 白山 遼
Ⅸ 九鬼 鬼丸 「大江山九鬼丸伝承」
1/1

第零巻「昔々のお話」

丹波国、大江山。

そこには最強の鬼と言われる「酒吞童子」が住んでいると言われている。

身長は6M、角は5本、15の目を持つとされ、酒を好み、人を攫ってはつまみに食ってしまうという悪鬼だ。


酒吞童子の配下には茨城童子がおり、さらに四天王である熊童子、虎熊童子、星熊童子、金熊童子の4体の鬼がいた。


ときの天皇は鬼を無視できぬ脅威ととらえ、武士たちに鬼の討伐を命じた。

武士の2大派閥、平氏と源氏は下級武士の集団をまとめていき力をつけていった。

やがて、東国の源氏、西国の平氏と言われるほどに……。


そして、誰が言い始めたのか。

いつしか、鬼の弱点にちなんで、前者をイワシ派、後者をヒイラギ派と言う者まで現れ始めた。


これは鬼と武士の戦いの物語。

そして、九鬼丸きゅうきまると呼ばれた男の話……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] Twitterの読書企画を見て参りました。 ワクワクします。 次のお話に続いて行くのでしょうか。 次のお話も、読ませていただきますね!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ