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君といた日々は

作者: 空太

 君がいない帰り道、ふとした時に思い出すよ

 君がくれた幸せを 君が見せたあの笑顔を



 穏やかな春の日に君と出会って

 夏に君と笑いあった

 秋に君と同じ景色を望んで 

 冬にはお互いの温度で暖めあった

 君がいた日々が 何時だって心に残っている

 

 

 春に遅咲きの桜を二人で見て

 夏は君と駆け抜けた

 秋に君と喧嘩して

 冬に君の想いを知った

 君といた日々が 何時だって心に残っている

 だから忘れないよ 君と過ごしたあの日々を

 曼珠沙華の咲く丘で 君に会えるその日まで

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