表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/8

第1話1 ララ視点

ララちゃんの性別は決めていないです…が

とりあえず中性だと思っててください

短編を見直してて思ったんですけど、

八歳児の思考ってどんなかんじなんですか?

アセロラが少し幼い気がするんですけど。

アセロラの両親が事故にあったと聞いて2日後、

叔父と叔母と従兄弟らが屋敷に押しかけてきた。

一応あれでも親戚なので無下に扱うわけにはいかず、使用人が応接間に通してしまったらしい。

叔父のことはよく知らないが妻と子供を止めない時点でまともな人ではないだろう。

叔母が高位家族の出で強く出れないというパターンもあるかもしれないが。




説明が面倒くさい。

読者の皆さんの想像力におまかせしよう。

そうして、ボクとアセロラは屋根裏部屋に追い出された。大事な書類と銀行の通帳など、なくなったり勝手に使われると困るものはボクが異空間に保存している。あの人たち頭がおかしいんじゃない?

いや、もうその域を超えている気がする。


「それで、ローちゃん。どこに逃げ出す?

候補はこことそこがおすすめかな。近いし。」

「逃げるのかぜんていなの?」

「うん。このままだとローちゃん、ドアマットヒロインになっちゃうよ。家を乗っ取られてヒロインが義母とかにいじめられて義父が無関心なのがテンプレだから。」

ローちゃんは目を瞬かせてわかっていなさそうな顔をしていた。

「とにかく、計画を立てよう。」

ボクは地図を広げた。

「逃げる前にこっそり使用人たちに会えば

協力してもらえるよ」

「あと、ローちゃんは冒険者が向いてると思う。

8歳の幼女にしては体力あるし。」

「そうなんだ。じゃあ私ぼうけんしゃになる!」

即決か。ローちゃんは…将来が心配だね。

まだ幼いからかな。今度防犯ブザーぽいものを作ってあげよう。

ララちゃんの思考はたまに過激、辛口になります。

誤字脱字とかあったら教えてください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ