第26話 商会をさんぽしよう
商会ってこんな感じで合ってますか?
その後、雑談して昼食を食べた。
4人は何かパーティでやる共同いらいを受けたらしく、ギルドに戻っていった。
私は自由にしていいと言われたので
ララちゃんと一緒に商会を散歩することにした。
まず私がいる一階。
エントランス、商会に来る人の受付とその取次をする人達。少し先に進むと応接間ぽい部屋がいくつか。その横には資料部屋。
ちなみにこの建物はL字型になっていて
90度にかくってなっているところの
近いところに入り口がある。
そしてLの内側には二階だての建物が二つある。
ひとつは昨日私たちが止まったところ。
もうひとつはここで働く人が住んでいるのかな。
で、反対側の伸びている方はこうどうがあった。
中には人が30人くらい。
前の黒板を見て
(あー、技術かなんかでやるやつだ)
とララちゃんがつぶやいていた。
2階は売店と会議室が三つ、
会長室と小さな書斎、また資料室。
反対側には第1ぶしょと書かれた仕事場。
3階は第2ぶしょと第3ぶしょがあった。
一周して疲れた私は使わせてもらった部屋に戻り、机に置いてあったお菓子を食べた。
時計を見るとそこまで時間が経っていなかった。
「ララちゃんどうしようか。」
「…屋敷の様子でも見る?」
「え、そんなことできるの?」
「うん。」
逃げ出してからの日数で章作った方がいいですか?
一章分は短くなりますけど
誤字脱字とかあったら教えてください




