表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

28/35

第23話 罠を作ろう

ごめんなさい

終わりませんでした

すごい、知らなかった。

(ボク四次元ポケットは持ってないからね。

どこぞの水色のタヌキとは違うから。

魔法と道具が便利っていう共通点はあるけど。)

…?。ララちゃんは物知りだから

そういう生き物がいるのかな。

水色の…タヌキ?タヌキってだいたい茶色じゃないんだ。


本の存在を思い出して3人に差し出す。

「これ、私も持ってるのでさんこうになるかもしれないです。」

「ありがとう。早速読んでみましょう。」

「えっと、湿地の魔物は…。」


あった。

ララちゃん、これ大丈夫?

図書館の本よりずっと分量多いけど

怪しまられたりしないかな。

(伯爵家から持って来たって言えばいけるよ。)

そっか。


「この罠やってみないか?」

「そうね、試してみないとわからないもの。」

「木の枝…木を切ればいっか。」

「ゼラ、枝一本切ってきて」

「りょー。」


「よし、土魔法で穴掘ったし材料も揃ったな。」

「…どうしよう。組み立て方がわからない。」


今思い出された難関。

本には完成図しか書かれていない。

「もう正攻法で倒しましょうか。」

「……はい。」

「うん。」

「…あぁ。」


「穴使うよね。誘導する?」

「そうね。私が風魔法でなんとかするから」

「俺がトドメを刺さってこと?

でもそしたらアセロラちゃんは。」

「じゃあアセロラは土使えるでしょ?

私と一緒に穴に引き込む係ね。」

「わかった。姉様、シモツキガメの

倒したしょうこってどこ?」

「あー、討伐証明部位は甲羅だな。

カケラでもいける。」





今まで正攻法をせいきょほうだと勘違いしてました。

誤字脱字あったら教えてください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ