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第20話、一方その頃

よろしくお願いします

ストーリーにはあまり関係ないと、思う。

ララ(仮)は、ある一点に向かって空を飛んでいた。もう一度言おう、空を飛んでいた。

ぬいぐるみじゃない姿で。

じゃあどんな姿形なのかと言うと、木の葉。


まぁしょうがない。

アセロラの元に体を置いてきているし。

ここからいくさきは普通の人間やらに

知られて良い場所ではないから。

というかボクらに近い種族とその認められた生物しか存在がわからないようになっている。



そろそろ見えてくる頃か。

「アイツら荒れてそうだなー」

とボクはつぶやいた。

あっちに行くのは2ヶ月ぶりかな。

これからの展開を思うと少し憂鬱になった。

なにしろ、アイツらは行動力が有り余っている。

何をするかわからない。


コンコンとノックを二つしてドアを開ける。

「あ、???。やっと顔を見せたわね。」

「いつ乗り込みにいこうか話し合っていたところよ。ね、どうするのがいいかしら?」

「アセロラちゃんの両親はねー、

川に流されてそこの農家の人と暮らしてー

記憶はー、お母さんの方がすこし怪しいよー。」

「???、これアセロラちゃんにあげて。」


一斉に話しかけてこないでほしい。

ボクは頭を使いたくないんだって。

「あの人でなしらは放置でいいでしょ。

ボクらが手を下すまでもなく自滅しそうだし。

アセロラの出番を奪ったらダメだよ。」

「えー、つまらないわね。

昔はあなたものってきてくれたのに。」

「最近我らは暇なんじゃから。」

「じゃあ寿命を100年伸ばして

終身刑にしよう。」

「ちょっと、ニンゲンの寿命の二倍以上も生きたら周りのニンゲンに迷惑がかかるんじゃない?

食事と排泄をしないで生きれるようにしましょう。それならいいわ。」

…勝手にしてくれ。

ボクとアセロラと人間界に悪影響が出ないなら

なんでもいい。

「ということで???、ゲームしよっか。」

「ボクはもう帰るよ。」

ということでじゃない。

脈絡もないし。

「えーだって、アセロラ問題はみんなと???が

なんかやるしアタシ…いらない子でしょ。」

「ゲームはやらん、帰る」

「騙されてくれないかー。

じゃあしばらくしたらそっちに凸ることにするわ。準備よろしく。」

「来ないでよ。」

結局他の奴らもきて1日あっちに拘束された。

誤字脱字あったら教えてください

ララちゃんに宿っている精神?とその仲間の会話。

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