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第14話 プレゼントで思い出されるリーダー

よろしくお願いします

チャラ男の口調って男らしすぎると

ダメですよね。

2階はデイジーさんが言っていた通り

ざっか屋と本屋があった。

スペースの分け方は六体四くらい?


「久しぶりにここへきたわ。」

「いつもはどこいくの?」

「えっと、中央東通りの…花屋を少し行ったところ。」

「私あそこの雰囲気好きじゃないから

行かないのよ。」

「賑やかでよくない?」

「静かな方がいいわ。」

「あっちの方が安いと思うけどね。」


「このペンはプレゼント用みたいね。」

「あ、プレゼントで思い出した。

そろそろリチャードの誕生日だろ。

サプライズで何かしようぜ」

「あれ、ゼラいつの間にいたんだ。」

「まぁな。疲労回復と魔力回復人数分買った。」

「魔力のはまだ残っていたから買わなくてもよかったでしょう。」

「そうだっけ。それで、十日後とかでしょ?」

「アセロラ、リチャードさんはね、このパーティーのリーダーなの。」

「てっきり3人だけなのかと思った。」

「4人よ。今日はリチャードが単独依頼を受けたから。」

「そこはまとめて4人雇えよって感じよね。」

「まぁリチャードが一番役に立つからな。」

「あれは器用貧乏っていうんじゃないかしら。」

「じゃあわたしの案内はいつでもできるから

今のうちに計画を立てましょう、ね。」

「賛成ー」

「まぁいいわよ」

「あのひと珍しく魚派なんだよね。

アセロラは魚と肉どっち派?」

「どっちでも」

「へぇー、俺は断然肉だけど」

「アンタには聞いていないわ。」


リナ姉様のさん付けからわかるように

リチャードさんはゼラさんより歳上です。

誤字脱字あったら教えてください

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